2023/5/16(火) 豪ドル円

目次

東京市場

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2023年5月16日(火)9:40
<現在レート>90.20
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:
100MA上の陽線。安値切上げ、高値切下げ、陽線転換後の2本目。

4時間足:
100MA上の陽線。5/2高値92.48からの高値切下げラインを上抜けしようとしている。

60分足:
100MA上の陽線。左の下落の戻り高値付近で押さえられたが100MAにタッチしてリターンムーブし、高値更新した。

30分足:
100MA上の陽線。MAの並びは買いのパーフェクトオーダーだが1:30高値91.31で押さえられてから10MAが横ばいになっている。

5分足:
100MAの上から陰線がタッチ。★★★★★はやや上向きだが、2:00以降91.10-91.25の小幅のレンジが続いている。

<5分足水平線>
水平線㊤ 91.25 ラウンドナンバー、直近高値。
水平線㊦ 91.12 直近安値。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・30分足以上ですべて100MA上の陽線。
・1:30頃までは30分足で★MAとの乖離が拡がっていたが、大きく下落することなく横ばいが続く中で上向きの★MAが下から接近して乖離幅を縮小している。
・5分足での小幅なレンジがしばらく続き、下から来たレンジは上へ抜けるイメージでなるべく安いところからの買いを狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦91.12付近で手法★買い。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊤91.12を上抜けしたら、一旦下げて水平線㊤91.12付近でリターンムーブ買い。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

※23:30までの特別ルール:利確損切りは5pips以上とする。


【トレード結果】
①トレード時間: 9:50~12:00(130分)
②トレード回数: 2回(1勝1負)
③獲得pips:+3pips(買い)
④感想:
小幅なレンジの時にラインへ十分に引付けせずに安易な買いエントリーをしてしまいました。水平線の位置も悪く、30分足では高値圏だったのでレンジの下へ抜けることも想定した水平線を考えるべきでした。
さっ次!


【1回目】
10:13 91.15 手法★買い。
10:31 91.08 -7pips(18分)
水平線㊦91.12付近で反発上昇して来たので買いエントリーした。
水平線㊦91.12を下抜けしたので損切りした。


【2回目】
11:15 90.87 手法★買い。
11:33 90.97 +10pips(18分)
1回目の後に23:00頃の安値付近の90.82をつけて反発したので買いエントリーした。
最大獲得pipsが+10pipsになったが5分足10MAに押さえられて伸びないので利確した。

決済後は8pips下落してから再び上昇して来た。

ニューヨーク市場

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2023年5月16日(火)21:10
<現在レート>90.70
<経済指標>
21:30 米 小売売上高

<環境認識>

日足:
100MA上の陽線。安値切上げ、高値切下げ、陽線2本目だが陽線下端付近に落ちてきた。

4時間足:
100MA上の陰線。5/2高値92.48からの高値切下げラインにタッチして押さえられ下落。

60分足:
100MA上に接する陰線。5/10の高値を更新できずに下落し始め、逆★★★チャレンジが始まった。

30分足:
100MAに重なる陰線。安値89.91/高値91.31/半値90.61、高値から半値へ落ちて一度反発し、2度目の半値チャレンジ中。

5分足:
100MA下の陽線。★★★★★に押さえられて高値切下げ中、MAの並びは売りのパーフェクトオーダーだ。


<5分足水平線>
水平線㊤ 90.90 直近高値。
水平線㊥ 90.75 ラウンドナンバー、5分足レジサポライン。
水平線㊦ 90.60 直近安値。

<売りか、買いか>売り(レンジ相場)
・4時間足では高値を切り下げており、安値切上げラインも割り込んでいるイメージで、90.25付近にある100MAへ向けて下落するイメージが出来る。
・30分足、60分足ともに陰線で逆★★★チャレンジのイメージ。
・5分足は下向きの★★★★★に押さえられてレンジの範囲を1段ずつ下げているイメージ。
・30分足の陰線が100MAに対して下放れするイメージで売りを選択するが、100MAの上へ戻される場合は反発上昇のイメージもできるので高くなったところからの売りを慎重に狙うこととする。

<戦略>売り
[1]水平線㊤90.90付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥90.75付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊦90.60を割り込んだら、、一旦上昇して水平線㊦90.60付近でリターンムーブ売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。

※23:30までの特別ルール:利確損切りは5pips以上とする。


【トレード結果】(ニューヨーク市場)
①トレード時間: 21:12~23:00(108分)
②トレード回数: 1回(1勝0負)
③獲得pips:+12pips(売り)
④感想:
今日は21:30の米・小売売上高の後に5分足の上昇トレンドとなり売り買いが逆の展開となりました。1回目のトレードは左の高値付近で売ってみたらすぐに利益になり、指標発表の余韻の有る値動きの中でのラッキートレードとなりました。
1回目のトレードの後、30分足の左の高値付近につけた高値91.22で売っておけば20pips以上の下落が取れましたが、エイッと思い切って売れませんでした。
次は売れるようにします。
さっ次!


【1回目】
21:35 90.85 手法★売り。
21:37 90.73 +12pips(2分)
21:30の指標発表で大きく上下に動き、安値90.57の後で高値90.87をつけた。水平線㊤90.90には届かずしばらくレートが留まっていたので売りエントリーした。
直ぐに下落してプラスになったので水平線㊥90.75で決済しようと考えたが行き過ぎたところで下げ止まったので利確した。

決済したところが指標発表でつけた高値と安値のちょうど半値と重なっていて、そこから反発上昇して水平線㊤まで90.90上昇して行った。
1回目の後の反発上昇で5分足10MAが上向きとなりさらに30分足も100MA上の陽線となって売りトレードが難しい状態となった。

トレード結果

【週間成績】
①トレード時間:478分
②トレード回数: 7回(5勝2負)
③獲得pips:+30pips

【5月成績】
①トレード時間:1678分
②トレード回数: 28回(24勝4負)
③獲得pips:+145pips
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