2023/5/11(木) 豪ドル円

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2023年5月11日(木)18:40
<現在レート>90.77
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:
100MA上で陰線転換。★★★チャレンジ中。87.00-93.00のレンジ。

4時間足:
100MA上の陰線。4/26の安値87.86から安値切上げ、5/2高値92.43から高値切下げ、半値の90.14に届かず反発して陰線の実体に戻ってきたところ。

1時間足:
100MA下の陽線。1:00と16:00に90.50付近に安値を付けてダブルボトムになっている。一方で5/10の高値91.68から高値切り下げている。

30分足:
100MA下の陽線。16:00高値91.68から何度も★★★★に押さえられて高値切り下げている。安値はラウンドナンバー90.50に引けるレジサポラインにサポートされている。

5分足:
100MA下の陰線。16:25の安値90.47の時に最大となった★MAとの乖離★pipsを閉じて、下向きの★★★★に押さえらるイメージで再び下落し始めている。

<5分足水平線>
水平線㊤ 90.85 直近高値。
水平線㊥ 90.75 ラウンドナンバー、直近安値。
水平線㊦ 売りトレンドを想定して設定しない。

<売りか、買いか>売り(トレンド相場)
・1時間足、30分足ともに陽線だが、共に100MAの下にレートが有る。
・5分足は★★★★に押さえるイメージで高値を切下げている。
・5分足はレンジの可能性も有るが、30分足では高値を切り下げているので、上から来たレンジで下へ抜けるイメージで、高くなったところを売っていくこととする。


<戦略>売り
[1]水平線㊤90.85付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥90.75を割り込んだら、、一旦上昇して水平線㊥90.75付近でリターンムーブ売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]5分足が売りのパーフェクトオーダーの時、手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。


※特別ルール:利確損切りは5pips以上とする。


【トレード結果】
①トレード時間: 18:43~23:30(287分)
②トレード回数: 7回(7勝0負)
③獲得pips:+52pips(売り)
④感想:
一昨日は深夜トレードした後で体調を崩して昨日のトレードを休んでしまった反省から、今日は2日分を獲得するつもりでロンドン市場の中盤から早めのトレード開始をしてみました。
結果は危ないトレードや取りこぼしの大きいトレードも有りましたが、テクニカル通りに大きく動く場面にたたくさん遭遇することが出来て楽しいトレードとなりました。
4回目の後の急騰と急落は指標発表の予定時刻が掲載されておらず豪ドル円には関係のない英国の政策金利の影響だったのかなと思いますが、ちょうど下げ止まりを警戒してチキン利食いを繰り返してノーポジションになっていたのが幸いしました。
急騰した際はスプレッドが開いていましたが高値が左のチャートや5分足100MA、ラウンドナンバー等のテクニカル的に説明のつくところでピタリと止められていたので、エイッと売れなかったのが悔やまれます。
今度は待ち構えて売れるようにします。
さっ次!

【1回目】
18:50 90.78 手法★売り。
19:16 90.70 +8pips(8分)
直近高値90.84から高値を切下げていたので水平線㊥90.75を割り込んでいくイメージで売りエントリーした。
最大獲得pipsが+10pipsまでなったが急反発して半分に戻されてしまったのでもう一度下げて伸び切ったところで利確した。

決済後はいったん反発したが上昇の幅も小さくエントリーできないまま揉みあっていた。45分後には安値90.63をつけたが値動きもじわじわとしたものでエントリーチャンスは無かった。
値動きにメリハリのないのは時間帯的なものなので、イメージしたポイントまでチャンスを待つこととした。

【2回目】
20:15 90.43 飛び乗り売り
20:16 90.37 +6pips(1分)
1回目の後の揉みあいで上昇するのを待ったが、揉みあいを下に抜けると勢いを増してしまった。ラウンドナンバー90.50を下に抜けて90.45で下げ止まったが再び下落し始めたので売りエントリーした。下落の勢いは強かったがどこまで下落するのかのイメージが足りず、反発上昇を警戒して+5pips以上になった所で早めの利確をした。

イメージ通り決済後も下落していき6pips下の90.30に安値を付けた。
ちょうど4時間足の★★★★と安値切上げラインに上からタッチしてからの反発となった。

【3回目】
20:39 90.43 リターンムーブ売り
20:44 90.33 +10pips(1分)
2回目の建値で上昇が止まって揉みあっていたのでここからリターンムーブするイメージで売りエントリーした。
直近安値付近で利確した。

2回目の後の安値は4時間足で反発する根拠が有るとイメージしての早めの決済だったが、決済後はさらに下落してラウンドナンバー90.25にタッチした。
最大7pipsの取りこぼし。


【4回目】
20:59 90.33 手法★売り。
21:05 90.27 +6pips(6分)
5分足10MAに下からタッチして下落し始めたので売りエントリーした。
直近安値付近で利確した。

決済後の安値は6pips下の90.22となってそこからようやく反発上昇して5分足10MAが横ばいになり始めたのでしばらく様子見することにしていたら、21:10ころから突然の急騰が発生し50pips以上上昇した。

3回目以降はどこまで下落するのかチキンレースのような気分で決済する根拠を探すよりも、+5pipsずつもぎ取って上乗せする気持ちが大きかったので、+10pips以上に伸ばすことが出来なかった。

【5回目】
21:22 90.47 手法★売り。
21:30 90.40 +7pips(8分)
4回目の後の急騰で90.75にタッチして5分足100MAに押さえられての急落となったので90.53辺りから売りエントリーの決断をしたが躊躇してしまい遅れて不利なエントリーとなってしまった。結局90.54まで戻してしまって最大含み損-8pipsとなってしまった。
その後は順調にプラスになったが21:30の経済指標でスプレッドが開いて再びマイナスになったので+5pips以上になった所で早めの利確を下。

決済後も下落が続いてラウンドナンバー90.25にたっちした。

【6回目】
22:44 89.98 手法★売り。
22:50 89.88 +10pips(6分)
ラウンドナンバーの90.25または90.50付近まで上昇してリターンムーブするのをイメージして待っていたら90.06に高値をつけて高値を切り下げたので売りエントリーした。
左の安値89.80までの下落を期待したが下がらず揉みあい始めたので利確した。

決済後は10pips以上反発上昇して再び5分足10MAが横ばいになって来た。

【7回目】
23:02 89.93 手法★売り。
23:23 89.88 +5pips(21分)
6回目の後、5分足10MAは横ばいになっていたが再び下落を始めたので売りエントリーした。エントリーは遅すぎで最大獲得pipsが+4pipsしかならずに上昇して最大含み損-10pipsにしてしまった。幸い再び下落して最大+5pipsとなった所で下落が止まったので利確した。

決済したところが底となって再び上昇し、今度こそ高値を切り上げ始めたと判断して、売りでのトレードを終了することにした。



【週間成績】
①トレード時間:548分
②トレード回数: 11回(11勝0負)
③獲得pips:+70pips(深夜:5pips)

【5月成績】
①トレード時間:956分
②トレード回数: 18回(17勝1負)
③獲得pips:+111pips
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