《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2023年12月5日(火)21:00 <現在レート>96.47 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 100MA上の長い陰線。11/16高値98.64を頂点とする三尊を形成し、左の安値の11/10の96.00付近まで下落して来た。 4時間足: 100MA下の陰線。12/1高値98.10付近から96.00付近に引けるレジサポラインへ向けて陰線連続して下落中。 60分足: 100MA下の陰線。12/4高値98.00付近からの下落で、8:00頃に97.50でリターンムーブを起こして下落の勢いを増して、下向きの10MAに押さえられているイメージ。 30分足: 100MA下の陰線。売りのパーフェクトオーダーだが、★MA最大乖離★pips(16:30)でいったん下落が止まった。しかし反発は弱く、96.45-96.80のレンジが始まるイメージ。 5分足: 100MA下の陽線。MAの並びは売りのパーフェクトオーダーだが100MAは横ばいになり始めている。直近安値96.43、直近高値96.80、半値96.62。 <5分足水平線> 水平線㊤ 96.80 直近高値。 水平線㊥ 96.62 半値。 水平線㊦ 96.43 直近安値。 <売りか、買いか>売り(レンジ相場) ・30分足から日足まですべて陰線で、5分足から4時間足まで100MAの下で売り目線。 ・前日12/4からの下落が8:00頃からのリターンムーブで勢いを増した形だが、30分足で75MAとの乖離が100pipsに開いてからはいったん反発してレンジに移りつつある。 ・5分足、30分足ともにMAの並びは売りのパーフェクトオーダーで30分足は3つのMAが下向きなので、上からの圧力が完全に弱まったとは言えず、上から来たレンジがしてに抜けるイメージで売りを狙うこととする。 【トレード結果】 ①トレード時間: 21:20~0:20(180分) ②トレード回数: 4回(4勝0負) ③獲得pips:+17pips(売り) ④感想: イメージ通りに売りの圧力が強くて、上から来たレンジが下に抜ける典型的なパターンとなって、選択も売りで正解だったと思います。しかし戦略としては下に抜けることは想定せずに30分足の左の高値がある水平線㊤96.80までの上昇も視野に入れて直近安値だった水平線㊦96.43までのレンジでのトレードを想定していたので、 トレード開始して最初の水平線㊦96.43付近までの下落(5pips程度)と、1回目トレードの後のラウンドナンバー96.25付近までの下落(最大20pips)を獲りこぼしてしまいました。 【1回目】 21:53 96.50 リターンムーブ売り 22:13 96.47 +3pips(20分) ラウンドナンバー96.50付近で左の高値を越えられなかったので売りエントリーした。 最大獲得pipsは+3pipsしかならず建値付近で揉みあったのでもう一度下げてから利確した。 決済後の10分間でさらに5pips下落、40分間でみると20pipsも下落して大きな取りこぼしとなった。 【2回目】 23:08 96.36 手法★売り 23:10 96.35 +1pips(2分) 手法3をイメージして売りエントリーしたが、+2pipsしかならず、建値に戻って来たので決済した。 【3回目】 23:24 96.41 リターンムーブ売り 23:42 96.34 +7pips(18分) 水平線㊦96.43にタッチして押さえられたので売りエントリーした。 安値96.26からの反発の半値で揉みあい始めたので利確した。 決済後にさらに2pips下げてから反発し、高値更新し始めた。 【4回目】 0:07 94.42 手法★売り 0:15 96.36 +6pips(8分) 0:00の指標で乱高下したがラウンドナンバー96.50で押さえられたので売りエントリーした。一時的に含み損pips-4pipsになったが+5pipsになってから利確した。 決済後は建値付近まで反発してから再び下落した。 【週間成績】 ①トレード時間:370分 ②トレード回数: 8回(7勝1負) ③獲得pips:+32pips 【12月成績】 ①トレード時間:370分 ②トレード回数: 8回(7勝1負) ③獲得pips:+32pips
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