2022/9/30(金) 豪ドル円

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2022年9月30日(金)20:50
<現在レート>93.45
<経済指標>
22:00 米・要人発言
24:00 米・要人発言

<環境認識>

日足:
100MA下の十字線。5/12,8/12の安値に引いた切り上げラインで反発上昇したが、9/12の高値からの高値切り下げラインに押さえられている。

4時間:
100MA下の陰線。MAの並びは売りのパーフェクトオーダー。9/13 8:00高値98.43と9/22 0:00高値96.24の高値切り下げラインにタッチして陰線転換した2本目。

1時間:
100MAの上から陰線実体がタッチしている。92.12-94.20のレンジまたは93.25-94.20のレンジ。下降から横ばいに変化した2枚のパンツに対して下から上への★★★★または、★★★★失敗のように見える。

30分足:
100MA下の陰線。3つのMAが収束している。9/28の安値92.12からの反発で始まった★★★★が本日9:30の高値94.21を頂点とするダブルトップを形成して右肩の下落中で、★★★★失敗で下へ向かうかまたは93.12-94.21のレンジに移行するイメージ。

5分足:
売りのパーフェクトオーダーで10MA下の陰線。75MAとの乖離が30pipsになっている。

<5分足水平線>
水平線㊤ 93.75 ラウンドナンバー、ひとつ上のプライスアクション。
水平線㊥ 93.57 20:20の高値。
水平線㊦ 設定しない。

<売りか、買いか>売り(トレンド相場)
・1時間足、30分足で陰線。
・30分足で100MA下の陰線で75MAとの乖離は小さい。
・30分足でタブルトップを形成して1時間足と30分足で下からの★★★★を失敗したイメージを持てる。
・5分足で75MAとの乖離が手法4の条件を満たすが売りのパーフェクトオーダーとなり、直前で売りEとなって安値を更新した。
・下落トレンドをイメージするが、5分足で手法4発生を警戒しつつ売りを狙うこととする。

<戦略>売り
[1]水平線㊤93.75付近で売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[2]下から上昇してきて水平線㊥93.57付近で売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊥付近まで上昇せず5分足が売りのパーフェクトオーダーを維持する時、手法★売り★。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。


【トレード結果】
①トレード時間:20:57~1:10(253分)
②トレード回数: 4回(3勝1負)
③獲得pips:+28pips(売り)

【1回目】
21:04 93.47 手法★売り★
21:11 93.57 -10pips(26分)
水平線㊥93.57へ上昇するのを待ったが届かず下落して陰線転換したのでやや遅れて売りエントリーした。
最大獲得pipsが+4pipsになったが急反発して直近高値を更新して損切りした。
決済後は水平線㊤93.75まで上昇した。

【2回目】
21:27 93.63 手法★売り★
21:30 93.50 +13pips(3分)
1回目の後の高値93.75から急落し1分足陰線転換したので売りエントリーした。
直後21:30の指標発表でスプレッドが開いて一瞬含み損が-10pipsを超えたがすぐに急落して最大獲得pipsが+33pipsになった。スプレッドが開いたままなので決済を躊躇していたら急反発により獲得pipsが半分になってしまったので決済した。
決済後は水平線㊤93.75付近まで上昇していった。

【3回目】
22:34 93.71  手法★売り★
22:48 93.58 +13pips(14分)
22:00の要人発言を避けて様子見した後、水平線㊤93.75に下からタッチして跳ね返されたので1分色転換を待たずに売りエントリーした。
最大獲得pipsが+13pipsになった後、1度建値付近に戻り、再び最大獲得pipsになったところで決済した。
決済後は再び上昇したが水平線㊤96.75には届かず下落して安値93.34をつけた。

3回目の後23:41に水平線㊥93.50付近からの手法3での売りチャンスが有ったが0:00の要人発言を避けるために様子見していたら直後に15pips以上の急落になり獲りそこねてしまった。

【4回目】
0:17 93.22 手法★売り★
0:54 93.10 +12pips(37分)
安値92.98から上昇してラウンドナンバー93.25と5分足10MAにタッチして押さえられたので売りエントリーした。
再びラウンドナンバー93.25を上抜けて含み損が-7pipsとなったがプラスになり、5分足の反発上昇の半値を下抜けたところで決済した。
決済後は5pips程度反発上昇してから再び下落して直近安値92.98を試しにいった。

【感想】
イメージ通りに大きく下落したが、要人発言の合間のトレードで途中で想定していない乱高下やスプレッドの開きが多発したりしてトレードが難しく感じられ、値動きに対して獲得pipsがほとんど穫れなかったのが悔しい、情けない結果となってしまった。
1回目のトレードで建値決済が出来ずマイナスを出したのは今後の課題です。

【週間成績】
①トレード時間:778分
②トレード回数:11回(9勝2負)
③獲得pips:+69pips

【9月成績】
①トレード時間:2867分
②トレード回数: 40回(30勝7負3分)
③獲得pips:+247pips
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