2022/9/29(木) 豪ドル円

目次

東京市場

《環境認識》豪ドル円(東京市場)
<現在時刻>2022年9月29日8:50
<現在レート>93.90
<経済指標>
東京市場:なし
21:30 米GDP

<環境認識>

日足:
100MA重なり陽線。8月2日の安値90.52は下抜けせずに陽線転換。

4時間:
100MA下の陽線。9/13から始まる下落トレンド中の戻り高値94.00付近で上昇を押さえられている。

1時間:
100MA上の十字。100MA,75MAが下降から横ばいに変化してきた。下からの★★★★が始まったばかりとすれば一旦100MAに寄せてくるかも。

30分足:
100MA上の十字。下降してきたMAがすべて上向きになり、下落中に形成されていた9/24~9/27のレンジの上限付近までレートが回復してきた。3:30の高値94.03の時に75MAとの最大乖離が85pipsとなり平均足が横並びになっている。

5分足:
100MA重なり陰線。前日夕方からの上昇も一服して1:00頃から93.86-94.03の小幅なレンジになっている。
3つのMAとレートが収束している。

<5分足水平線>
水平線㊤ 94.03 レンジ上限。
水平線㊦ 93.87 レンジ下限。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・日足で引ける上昇トレンドラインで反発して再び上昇が始まるイメージ。
・30分足、1時間足で100MAの上で、5分足では下から来た小幅なレンジとなっているので安易な逆張りの売りは難しそう。
・東京市場で材料がないならば前日までの反発上昇の流れが維持されると考えて、レンジの安いところからの回を狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦付近で手法★買い★。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊤を上抜けして5分足が買いのパーフェクトオーダーになり、水平線㊤に下げてリターンムーブしたら買い。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊦を下抜けしてしまったらしばらく様子見して5分足の十字を待って手法★買い★。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける

【トレード結果】(東京市場)
①トレード時間: 9:02~11:10(127分)
②トレード回数: 2回(1勝1負)
③獲得pips:+1pips(買い)

【1回目】
9:21 93.86 手法★買い★
9:41 93.78 -8pips(20分)
水平線㊦を下抜けした後5分足が短くなり、1分色転換2波で買いエントリー。
5分足が売りのパーフェクトオーダーになり始め、直近安値を下回ったので損切りした。

【2回目】
10:05 93.57 手法★買い★
10:08 93.66 +9pips(3分)
30分足で手法4が発動して30分足の100MAまたはラウンドナンバー93.50まで下落するのを待ったがラウンドナンバーの手前の93.53で反発し1分色転換したので買いエントリー。
安値93.53を買いAと見てもう一度下げるとみて、すっと上昇したところで一旦決済した。
決済後はイメージ通りに下げたので半値の93.60まで待ったが届かず上昇して決済レートの10pips上の93.76へ上昇し、さらに高値93.85をつけた。

【感想】
環境認識時は30分足で手法4の条件となって平均足が横並びとなり、5分足では上昇と下落のどちらにも動きそうなイメージだったので、売りを選択するかをとても迷ったが売りの根拠が少なく売りを選択する勇気を持てなかった。
2回目のトレードではせめて上のラウンドナンバー93.75まで伸ばすべきでしたが1分足ばかり見てしまい、早すぎる決済となってしまったのは失敗だった。

【週間成績】
①トレード時間:340分
②トレード回数:5回(4勝1負)
③獲得pips:+18pips

【9月成績】
①トレード時間:2429分
②トレード回数: 34回(25勝6負3分)
③獲得pips:+196pips

ニューヨーク市場

《環境認識》豪ドル円(ニューヨーク市場)
<現在時刻>2022年9月29日(木)20:55
<現在レート>93.90
<経済指標>
21:30 米GDP

<環境認識>

日足:
100MA重なり陽線。8月2日の安値90.52は下抜けせずに陽線転換。

4時間:
100MA下の陽線。9/13から始まる下落トレンド中の戻り高値94.00付近で上昇を押さえられたが、再び上抜けをチャレンジ中。

1時間:
100MA上の陽線。下降から横ばいに変化してきた★★★★の下からの★★★★で再び上抜けしてきた。

30分足:
100MA上の陽線。
16:30に横ばいで重なり合う75MA,100MAの上から下抜けしたが下ヒゲになってすぐに反発上昇した。9/26朝より94.03付近で何度も高値を押さえられている。
75MAと高値の最大乖離が75pips有る。

5分足:
100MA上の陰線。
75MAと直近高値の最大乖離が55pips有る。

<5分足水平線>
水平線㊤ 94.00 ラウンドナンバー、直近高値。
水平線㊥ 93.75 ラウンドナンバー、18:45高値
水平線㊦ 93.50 ラウンドナンバー、19:30安値。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・1時間足、30分足で陽線。
・30分足で100MA上の陽線、5分足では陰線だが100MAの上にある。
・5分足、30分足で★★★★は横ばいだが、それぞれ直近でサポートとして機能している。

<戦略>買い
[1]水平線㊦93.50付近で手法★買い★。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊤94.00付近から下落してきて水平線㊥93.75付近で手法★買い★。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊤を上抜けして5分足が買いのパーフェクトオーダーになり、水平線㊤94.00に下げてリターンムーブしたら買い。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

【トレード結果】(ニューヨーク市場)
①トレード時間:21:05~0:10(185分)
②トレード回数: 2回(2勝0負)
③獲得pips:+23pips(買い)

【1回目】
21:13 93.75 手法★買い★
21:26 93.78 +3pips(13分)
水平線㊥93.75で1分足陽線転換したので買いエントリーした。
指標発表前の手仕舞いで決済。

【2回目】
21:37 93.55 手法★買い★
22:20 93.75 +20pips(43分)
21:30の指標発表で下落したが水平線㊦93.50にタッチして反発したので買いエントリーした。
一時含み損-8pipsになったが5分足が陽線転換したので長く保有してみたところ、ようやくラウンドナンバーにタッチしたので決済した。
決済後は6pips下落したあとで再上昇し、決済レートの8pips上に高値をつけた。
再上昇の時、1分色転換のタイミングでは遅すぎるエントリーとなり、5分足では十分な押し目と見えなかったので再エントリーは見送った。

2回目以降はレート的にはエントリーできる箇所が何度かあったが、チャートのタイミング的に良いタイミングを見いだせず、ノーエントリーとなった。

【感想】
今回は勝ちにこだわってチャートを注視し続けた結果、2回しかエントリー出来なかった。
pipsは少なくなったが、23:10頃から水平線㊦93.50から下のラウンドナンバー93.25へ下落する場面でエントリーを見送ったのは良い結果だった。
23:40頃にラウンドナンバー93.25からの反発でエイッとエントリー出来なかったのは前後3分くらい集中力が切れてタイミングを見逃してしまったためで、その後後追いでエントリーできる場面がなくて残念な結果となった。

【週間成績】
①トレード時間:525分
②トレード回数:7回(6勝1負)
③獲得pips:+41pips

【9月成績】
①トレード時間:2614分
②トレード回数: 36回(27勝6負3分)
③獲得pips:+219pips
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