《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年9月22日(木)21:00 <現在レート>93.95 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 1/28の安値80.36と8/3の安値91.72に引いた安値切り上げラインを割り込み、陰線が100MAにタッチした。 4時間: 100MA下の陰線。100MAが下向きに変わり始め、レジスタンスになっている。 1時間: 100MA下の陰線。16:00頃に2枚のパンツでを上抜けしようとしていたタイミングで日銀の為替介入により急落している。 30分足: 売りのパーフェクトオーダーで10MA下の陰線。 為替介入と思われる急落時の安値93.82を再び試そうとしているイメージ。 75MAとの乖離170pips。 5分足: 売りのパーフェクトオーダーで10MA下の陰線。 高値(96.41)安値(93.82)半値(95.12)。急落後の反発も半値で押さえられて再び安値に向かっている。 75MAとの乖離120pips。 <5分足水平線> 水平線㊤ 95.00 直近の急落時の半値。 水平線㊥ 94.50 19:50の安値 水平線㊦ 下落トレンドなので設定しない。 <売りか、買いか>売り(トレンド相場) ・すべての時間足で陰線。 ・5分足、30分足の急落後の反発も半値で押さえられて再び下落している。 ・5分足,30分足の75MAとの乖離は大きいが為替介入の影響も有るので逆張り買いは危険と判断し、戻り売りの超スキャルピングで細かく獲っていくこととする。 <戦略> <戦略>売り [1]水平線㊤95.00付近で手法★売り★。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊦付近から上昇してきて水平線㊥付近で手法★売り★。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。 [3]5分足が売りのパーフェクトオーダーの時、手法★売り★。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】 ①トレード時間:21:03~0:30(207分) ②トレード回数: 4回(4勝0負) ③獲得pips:+52pips(売り)(30pips) 【1回目】 21:13 93.85 手法★売り★ 21:15 93.74 +11pips(2分) 環境認識後も下落トレンドが継続しているイメージで、一時的上昇で5分足10MAに届かず1分足陰線転換したので売りエントリーした。 ラウンドナンバーを下抜けしたので決済したが、更に13pips下落した。 【2回目】 21:25 93.82 手法★売り★ 21:28 93.60 +22pips(3分) 5分足10MAにタッチして1分足陰線転換したので売りエントリーした。 一気に下落して左の安値にタッチで決済した。 【3回目】 21:42 93.72 手法★売り★ 21:47 93.64 +8pips(5分) 5分足10MAにタッチして1分足陰線転換したので売りエントリーした。 エントリー後すぐには5分足が陰線転換しないまま一時的に含み損になり、その後プラスになってからも1分足の直近高値安値の半値をなかなか下抜けしないので、すっと下落したタイミングで決済した。 決済後さらに7pips下落して安値を更新してからの反発上昇となった。 3回目の後の上昇で5分足10MAは横ばいになったので、5分足下落の半値94.28または30分足の半値で水平線㊤の95.00付近に上昇するまでの様子見することとした。 【4回目】 22:20 93.98 リターンムーブ売り 22:22 93.87 +11pips(2分) ラウンドナンバー94.00を上抜けしてさらに5分足下落の半値94.28への上昇を待ったが届かず、94.08をつけて下落し1分2波で売りエントリーした。 上向きになっている5分足10MAにタッチして反発すると見て決済した。 決済後に揉み合ったあとで決済レートより約7pips下げたが、超スキャルピング的視点では、ほぼ安値で利確できた。 4回目の後は5分足10MAが横ばいから上向きに変化して上昇傾向になった。 【感想】 今日は日銀の為替介入による急落の後の相場のため急反発を警戒しながらのトレードだったので、緊張していたことも有り結果的に保有時間の短い超短期スキャルピングとなった。 利益が乗るのも早かったので大きくpipsが獲れたトレードもあったが、短時間で決済する感覚は大事にしていきたいと思った。 【週間成績】 ①トレード時間:595分 ②トレード回数:10回(6勝1負3分) ③獲得pips:+63pips 【9月成績】 ①トレード時間:1872分 ②トレード回数: 25回(18勝4負3分) ③獲得pips:+153pips
目次