2022/9/21(水) 豪ドル円

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2022年9月21日20:45
<現在レート>96.13
<経済指標>
翌3:00~ 米FMOC

<環境認識>

日足:
100MA上の陰線。9/12の高値98.43から大きく下落したが1/28の安値80.36と8/3の安値91.72に引いた安値切り上げラインはまだ割り込んでいない。

4時間:
100MAを下へ割り込んだがラウンドナンバー95.50に何度かサポートされて陽線転換したところ。横ばいになりつつ有る100MAの下から★★★★チャレンジしているように見える。

1時間:
100MA重なりの陽線。
9/16 22:00の安値95.55と9/21 16:00の安値95.49でラウンドナンバー95.50にサポートされており、下降が緩やかになりつつ有る100MAの下から何度もチャレンジして★★★★チャレンジのイメージになってきた。3つのMAが収束して横ばいになってきているので、翌3:00のFMOC街のレンジになるイメージ。

30分足:
100MA重なりの陽線。
75MA,100MAが絡み合い横ばいになっていて下から陽線がうわ抜けしようとしている。
95.50-96.54のレンジ。

5分足:
100MAの上の陽線。
100MAと75MAは横ばいでレンジを示唆するが、16:10の安値95.50を頂点とする逆三尊の右肩を形成しているイメージも有る。16:10の安値95.50をノイズと見れば、95.90-96.26レンジが想定できる。

<5分足水平線>
水平線㊤ 96.25 ラウンドナンバー、レンジ上限。
水平線㊥ 96.09 半値。
水平線㊦ 95.93 レンジ下限。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・日足で上昇のトレンドラインを割り込んでいないので、長期的な上昇相場は終わっていない。
・5分足から4時間足まですべて陽線。
・FMOCを数時間後に控えてレンジが想定できるので、レンジのなるべく安いところから買いを狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦95.93付近で手法★買い★。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊤96.25を上抜けして5分足が買いのパーフェクトオーダーになり、水平線㊤に下げてリターンムーブしたら買い。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]5分足直近安値高値の半値まで下げてきて1分足色転換したら手法★買い★。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し下、または最大10pipsで損切り。

【トレード結果】
①トレード時間: 21:01~0:10(189分)
②トレード回数: 4回(1勝0負3分)
③獲得pips:+6pips(買い)(11pips)

【1回目】
21:27 96.01 手法★買い★
21:32 96.07 +6pips(6分)
ラウンドナンバー96.00を下抜けしたが水平線㊦95.93には届かず1分足陽線転換したので買いエントリー。
5分足10MA及び1分足75MA,100MAにタッチで利確した。
決済後さらに7pips上昇して水平線㊥の上の96.14に高値をつけた。

【2回目】
21:58 96.03 手法★買い★
22:28 96.03 0pips(30分)
5分足直近高値安値の半値96.06を下抜けしたがラウンドナンバー96.00にタッチして反発したので買いエントリーした。
最大獲得pipsが+6pipsになったが建値に戻ってマイナスになり再び建値に戻って決済した。
決済後下落した。

【3回目】
22:34 95.91 手法★買い★
22:54 95.91 0pips(20分)
水平線㊦95.93付近で下げ止まったので買いエントリーした。
最大獲得pipsが+8pipsになったが建値に戻ってきたので建値決済した。
決済後再び上昇して最大獲得pipsだったレートに回復してから下落した。


【4回目】
23:23 95.92 手法★買い★
23:31 95.92 0pips(8分)
水平線㊦95.93付近で反発上昇したので買いエントリーした。
最大獲得pipsが+6pipsになったが下落したので建値決済した。
決済後は約10pips下落した。

【感想】
1時間足と4時間足で100MAの下からのラブホチャレンジをイメージして買いを選択したが、1時間足と30分足共に100MAの下に抜けてからは上昇が弱くなり、売りのほうがトレードしやすかったのではと思われた。
個々のトレードでは、1回目の決済レート付近でBをつけて一旦下落し半値での再エントリーをイメージしたが、Bはもっと上になり、最大+7pipsの取りこぼしとなってしまった。
2回目以降の3回のトレードではいずれも最大獲得pipsが+5pips以上になっていたのに欲を張って粘ってしまった結果、いずれも建値決済という残念な結果となってしまった。
pipsが伸びないときの利益確定や建値決済について、もっと判断力を鍛える必要があると痛感した。


【週間成績】
①トレード時間:388分
②トレード回数:6回(2勝1負3分)
③獲得pips:+11pips

【9月成績】
①トレード時間:1665分
②トレード回数: 21回(14勝4負3分)
③獲得pips:+101pips
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