《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年8月4日(木)20:45 <現在レート>93.32 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 前々日に安値90.52をつけて反発。 陽線転換した陽線実体が100MA下から上に抜けて下向きの10MAにタッチした。 4時間: 高値(95.69)安値(90.52)半値(93.10) 半値を越えて高値93.80をつけたが★★★★に押さえられて半値に戻りつつある。 1時間: 100MAの上で10MAに支えられながら上昇していたが高値93.8をつけて十字になって陰線転換した。 下ヒゲが10MAにタッチしてここから再び反発上昇するか下抜けるかに注目。 30分足: 買いのパーフェクトオーダーだが、75MAとの最大乖離が100pipsとなって下落し始め、陰線実体が10MAを上から下へ突き抜けたところ。 5分足: 100MAの上から下へ陰線が落ちてきて、陰線実体がほぼ100MAの下になってきた。 <5分足水平線> 水平線㊤ 93.50 ラウンドナンバー、15:00~17:00頃にレジスタンスとして働いていた。 水平線㊥ 93.36 16:20安値ほか、レジサポラインが引ける。 水平線㊦ 売りを狙うので設定しない <売りか、買いか>売り(トレンド相場) ・急激な反発上昇によって日足の半値に到達したので一度は戻しが有るイメージ。 ・4時間足で★★★★が強力なレジスタンスになって押さえられている。 ・30分足で★★★★となってから下落が始まり10MAを下抜けした。 ・5分足で100MA下の陰線になっている。 <戦略>売り [1]水平線㊤付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊥付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊥を下抜けしたまま5分足が売りのパーフェクトオーダーになった時、5分足10MAで売り。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】 ①トレード時間:20:57~23:20(143分) ②トレード回数: 2回(2勝0負) ③獲得pips:+22pips(売り) 【1回目】 21:09 93.18 売り 21:12 93.04 +14pips(3分) 環境認識中に大きく下落して想定していた水平線を下抜けして安値93.08をつけた。 その後反発したがラウンドナンバー93.25にタッチして上抜け出来ずに下落して1分足10MAを下抜けしたので売りエントリーした。その後すぐに5分足安値93.08を下抜けしたのでラウンドナンバー93.00到達前に早めの決済した。 決済後も下落が止まらず、安値92.91をつけた。 【2回目】 21:55 93.01 売り 22:10 93.93 +8pips(*分) 安値92.83を付けた後、5分足10MAとラウンドナンバー93.00を上抜けしたが、1分足75MAに押さえられてリターンムーブしたので売りエントリーした。 5分足で手法④による上昇の条件が成立する一方で30分足75MAにタッチして30分足の手法④による下落の条件が解消されていることと、横ばいになってきた5分足10MAにサポートされるイメージも見えて来たので上昇が始まるのを警戒して決済した。 決済後は1度建値に戻った後で再び下落して決済レートの3pips下に安値をつけた。 しかし5分足10MAは既に横ばいになっていたので再エントリーは見送りした。 【感想】 イメージ通りに下落したが、トレード開始時点で想定していた水平線を大きく下回ってしまい戦略通りのトレードは出来なかった。前半は下落の勢いが有ったので1分足を見てタイミングを取って売りを行い、2回目のトレードでは5分足での戻り高値で売ることが出来たが、後半は5分足10MAの下降も緩やかで勢いが感じられず、30分足の75MAと4時間足の10MAに上からタッチしていたので反発上昇を警戒して思い切った売りエントリーは出来なかった。 1分足を見ていると売りのチャンスと思える場面は何度も有ったが、他の仲間がどのように判断されたのかを今後の参考にしたいと思う。 【週間成績】 ①トレード時間:325分 ②トレード回数:5回(5勝5負) ③獲得pips:+35pips 【8月成績】 ①トレード時間:325分 ②トレード回数:5回(5勝5負) ③獲得pips:+35pips
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