2022/8/26(金) 豪ドル円

目次

東京市場

《環境認識》豪ドル円(東京市場)
<現在時刻>2022年8月26日(金)9:55
<現在レート>95.07
<経済指標>
東京市場:無し
23:00 FRB議長発言(ジャクソンホール会議)

<環境認識>

日足:
100MA上の陽線、安値切上げ中。高値切下げライン上抜けして上昇一服。

4時間:
買いのパーフェクトオーダーで左の高値更新後、再び左の高値を割り込んできて陰線転換した。

1時間:
MAの並びは買いのパーフェクトオーダーだが10MAは下向きに変わり10MA下の陰線。
左のレンジの上で揉み合い、新たに形成しようとしているBOXの下端にレートが有る。

30分足:
100MA上だが下降中の10MAの下の陰線。8/25 17:30,23:30の高値でWトップとなり落ちて来た。17:30に75MAとの最大乖離75pipsで手法4が発生していた可能性は有るが、すぐ下の95.00付近まで75MAが上昇してきた。

5分足:
★★★★の上から★★★★で下抜けしたて陰線、75MAが100MAを下抜ければ売りのパーフェクトオーダー成立だが、俯瞰してみると95.05-95.30のレンジに見える。

<5分足水平線>
水平線㊤ 95.30 レンジ上限。
水平線㊥ 95.15 半値、レジサポラインが引ける。
水平線㊦ 95.00 ラウンドナンバー、8/25 14:35の安値でレンジ下限の少し下。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・★★★★で★★★★のイメージで下落したがすぐ下に75MAが迫っていて乖離はほぼ閉じているので、そこから反発して上昇のイメージ。
・30分足は陰線だが100MAの上にあるので、陽線転換すれば手法★、手法★が適用できる。
・5分足で見ると95.05付近でサポートされて下抜けし難そう。
・レンジならば売りでもいけるが、現在のレンジを下抜けしてトレンドが発生するイメージもしにくいのでレンジ上限に来るのを待つなら現在レート付近のレンジ下限から買っていく方が早くpipsを確保できそう。
・レンジをイメージしてなるべく安いところからの買いを狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦95.00付近で手法★買い★。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊤95.30付近に上昇した後に下落した時、水平線㊥95.15付近で手法★買い★。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊤95.30を上抜けして買いのパーフェクトオーダーになる時、手法★で買いエントリー。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける

【トレード結果】(東京市場)
①トレード時間: 10:07~12:40(153分)
②トレード回数: 2回(1勝1負)
③獲得pips:+5pips(買い)

【1回目】
10:15 95.08 手法★買い★
10:37 95.13 +5pips(22分)
水平線㊦95.00には届かず1分足で揉み合い5分足が十字になってきたので、1分足色転換で買いエントリーした。揉み合いは繰り返されて含み損-4pipsになったが建値に戻って5分足陽線転換。
水平線㊥95.15を目標としていたが20分以上保有していたので+5pipsで早めの決済。
決済後すぐに水平線㊥にタッチして95.16に高値を付けた。

【2回目】
11:56 95.28 手法★買い★
12:24 95.28 0pips(28分)
水平線㊤を越えて95.33をつけたあとラウンドナンバー95.25まで下落したが反発。手法3でエントリー出来ると考え1分足2波でエントリーした。
最大獲得pipsは+2pipsしかならず下落して含み損-6pipsになった。建値に戻って決済。
決済後、急落していった。

【感想】
イメージ通りにレンジで買いでも売りでも獲れる相場で上昇から始まったが、1回目の買いAは伸びて行かない判断をして微益で決済してしまったのは失敗だった。
レンジの場合は買いCが無いままピンボールすることも考える必要があった。
2回目のエントリーはレンジが上に抜けるかもしれないと判断して買いEをしてしまったがマチガエだった。

ニューヨーク市場

《環境認識》豪ドル円(ニューヨーク市場)
<現在時刻>2022年8月26日(金)20:50
<現在レート>95.56
<経済指標>
23:00 FRB議長発言(ジャクソンホール会議)

<環境認識>

日足:
100MA上の陽線、安値切上げ中。前日に高値切下げライン上抜けして、さらに高値更新。

4時間:
買いのパーフェクトオーダーで陽線。左の高値更新しさらに7/20,7/28のWトップのレートに近付いてきた。

1時間:
100MA上の陽線。14:00まで上昇中の一服でレンジになっていたが、再び上昇が始まり買いのパーフェクトオーダーになった。
左のチャートが見えない状態になってきた。

30分足:買いのパーフェクトオーダー。100MA上の十字。左のチャートが見えない状態。

5分足:
買いのパーフェクトオーダーで陽線。

<5分足水平線>
水平線㊤ 上昇トレンドがのイメージなので設定しない。
水平線㊥ 95.64 直近高値。
水平線㊦ 95.50 ラウンドナンバー、直近安値付近。

<売りか、買いか>買い(トレンド相場)
・1時間足以上のすべてでで陽線。
・5分足から4時間足で買いのパーフェクトオーダー。
・30分足、1時間足で左のチャートが見えない状態でトレンドが継続しそうなイメージ。
・30分足で100MA上の十字で直ぐに環境認識中の上昇で陽線転換しそう。

<戦略>買い
[1]水平線㊦95.50付近で手法★買い★。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥95..64付近で30分足が陽線で5分足が買いのパーフェクトオーダーの時、手法★で買いエントリー。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける

【トレード結果】(ニューヨーク市場)
①トレード時間:21:02~0:00(178分)
②トレード回数: 1回(1勝0負)
③獲得pips:+3pips(買い)

【1回目】
21:10 95.57 手法★買い★
21:17 95.60 +3pips(7分)
水平線㊤付近の65.61から下落して5分足10MAにタッチたがすぐに反発したので買いエントリーした。
最大獲得pipsは+5pipsになったが左の高値に押さえられると上昇の自信が持てず決済した。

決済後、21:30の指標発表でスプレッドが9pips開いた状態で20pips下落した。
指標発表で安値95.42をつけた後は反発上昇して水平線㊥95.64を上抜けたがその後の下落で5分足10MAを下抜けして下落が止まったら買おうとマウスを握った丁度22:25にエントリーポイントまで2pips届かず突然の急騰が発生して1分間で13pips上昇し急落した。
今日は23:00にジャクソンホールでのFRB議長発言が待っているのが影響しているのか予測がつかない値動きがすると考えて、本日はエントリーを控えることとした。
FRB議長発言の後は環境認識のイメージが崩れて下落一方の相場となった。

【感想】
本日はFRB議長発言の影響かトレードしにくい相場となった。

【週間成績】
①トレード時間:991分
②トレード回数:15回(11勝4負)
③獲得pips:+72pips

【8月成績】
①トレード時間:2948分
②トレード回数: 46回(36勝10負)
③獲得pips:+205pips
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