2022/8/25(木) 豪ドル円

《環境認識》豪ドル円(東京市場)
<現在時刻>2022年8月25日9:45
<現在レート>94.77
<経済指標>
東京市場、ロンドン市場はなし
21:30 米 GDP

<環境認識>

日足:
高値切下げ、安値切上げで値幅がさらに小さくなっているなか、高値切下げラインに迫っている。

4時間:
安値切上げ、100MA上の陽線。現在レートは8/22以降に何度も当たっているレジスタンスライン付近にある。

1時間:
買いのパーフェクトオーダーで陽線。8/22から続く94.10-94.85のレンジの上限付近に当たっている。

30分足:
100MA上の陽線、MAの並びは買いのパーフェクトオーダー。10MAの上昇が弱まり横ばいになってきた。

5分足:
100MAの上で十字(陰線)になった。MAの並びは買いのパーフェクトオーダー。下に★★★★が有るが上昇から横ばいになってきている。

<5分足水平線>
水平線㊤ 94.85 1時間、30分足のレジスタンスライン。
水平線㊥ 94.75 ラウンドナンバー
水平線㊦ 94.60 5分足レンジの下限。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・1時間足、30分足で陽線、30分足では100MAの上にある。
・5分足では下から来たレンジになっていて、上に抜ける可能性が有る。
・水平線㊤94.85付近は1時間と4時間足のレジスタンスと日足の高値切下げラインに当たっているので、5分足のレンジがしばらく継続するイメージでレンジのなるべく安いところから買い、レンジのなるべく高いところで利益確定を狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦94.60付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥94.75付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊤94.85を上抜けして買いのパーフェクトオーダーの時、手法3で買いエントリー。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける

【トレード結果】(東京市場)
①トレード時間: 9:51~12:10(139分)
②トレード回数: 3回(3勝0負)
③獲得pips:+25pips(買い)

【1回目】
9:51 94.75 手法★買い★
9:54 94.82 +7pips(3分)
水平線㊥94.75を下抜けしたが1分左の安値で反発したので買いエントリーした。
5分足の直近高値にタッチしたので決済したが、水平線㊤付近の94.84まで上昇した。

【2回目】
10:09 94.73 手法★買い★
10:15 94.80 +7pips(6分)
5分足直近安値付近まで下落したので買いエントリーした。
エントリー後、直近5分足直近安値にタッチして含み損-3pipsになったが、そこから反発してプラスになった。
1回目の上昇の半値付近で上昇の勢いが止まったように見えたので、再び上昇して半値を越えたところで決済したが、今度は水平線㊤上抜けを試して高値更新し、+6pips獲りこぼしてしまった。

【3回目】
10:42 94.84 手法★買い★
11:30 94.95 +11pips(48分)
5分足10MAにタッチして反発したので買いエントリーしたがエントリーが早すぎて含み損-5pipsになってしまった。その後無事にプラスになり5分足高値更新したので日足の高値切下げラインとラウンドナンバーが重なる95.00付近での利確を目指すこととする。
しかし買い★の思い込みでpipsを伸ばすことにこだわりすぎて最大獲得pips+7pipsになったところから何度も建値に戻りマイナスにしてしまった。
5分足10MAを下回って買いの根拠がなくなったので損切を検討したが1分足100MAにタッチして反発上昇したので保有を続け、獲得pipsが10pipsになったので決済した。

決済後は建値付近に下がり、1分足の100MAにタッチしてから反発上昇したので、手法3でエントリーできるところだったが決断できなかった。

【感想】
2回目の後の高値94.86からの下落で10:24に水平線㊥95.75にタッチして反発した時に、買いCを行うかを迷ったがレンジなので買いAにこだわった結果そのまま上昇して水平線㊤94.85を上抜けしてしまった。
判断が遅れて買いCが出来なくても手法3でも良かったかもしれない。
何度思い返してもここで買いCが出来なかったことが悔しい。
また3回目もトレードは結果だけ見ると+11pipsで上等だが、途中で最大獲得pipsが+7pipsもあったのにpipsを伸ばすことにこだわって一度マイナスにしてしまうなど反省点の多いトレードだった。
買いEでエントリーしたからと言って正解とは限らないのだから、臨機応変に利確と再エントリーを行うべだった。
3回目の後の手法3エントリーが出来ていれば、当初目標としていたラウンドナンバー95.00にタッチして+10pips近く獲れていたかもしれないので、これも反省しなければいけない。
和也さんが良く話されるレートがだんだん上がり、だんだん下がるということが理解できていないトレードだった。

【週間成績】
①トレード時間:660分
②トレード回数:12回(9勝3負)
③獲得pips:+64pips

【8月成績】
①トレード時間:2617分
②トレード回数: 43回(34勝9負)
③獲得pips:+197pips

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