《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年8月18日(木)20:55 <現在レート>83.87 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 100MA上に陰線が乗っている。 前日に引き続き安値切上げ、高値切下げの持ち合いになっている。 4時間: MAと平均足が収束して絡み合って、振幅が小さくなっている。 1時間: 100MA下で陰線転換(十字)。8/16から93.06-94.40のレンジが続いている。 30分足: 100MAの上から下に陰線が突き抜けている。100MAと75MAは絡み合うように横ばいだが、12:30と15:30のWボトムからの上昇で10MAが下から上抜けしようとしている。 5分足: 19:05の高値94.18の時に75MAとの最大乖離40pipsとなり手法4で下落していたが下から上昇してきた75MAにタッチする手前で2回安値をつけて下落が止まったように見える。 <5分足水平線> 水平線㊤ 94.00 ラウンドナンバー、20:10高値。 水平線㊥ 94.87 半値 水平線㊦ 93.75 ラウンドナンバー、レジサポライン(14:40高値、 20:30安値ほか) <売りか、買いか>買い(レンジ相場) ・30分足以上は100MAが横ばいでレンジを示していて方向感が無い。 ・30分足で陰線が100MAに絡んでいて方向性を決定する材料と出来ない。 ・5分足ではMAの並びが買いのパーフェクトオーダーであることと、すぐ下の★★★★とレジサポラインに支えられて上昇するイメージ。 ・とりあえず買いを選択するが、方向感が無くレンジ相場なので細かく利益確定していくこととする。 <戦略>買い [1]水平線㊦付近で買い。 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊥付近で買い。 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊤を上抜けして買いのパーフェクトオーダーの時、30分足を確認して手法★で買いエントリー。 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける 【トレード結果】 ①トレード時間:20:57~0:07(190分) ②トレード回数: 4回(3勝1負) ③獲得pips:+12pips(買い) 【1回目】 21:07 93.84 買い 21:45 93.95 +11pips(38分) 環境認識中の下落も水平線㊦へは届かず揉み合い始めていた。5分足10MAの角度が弱まりながら陰線が短くなりこれ以上下落しないと判断し、5分足75MAにタッチしてからの反発で買いエントリーした。 水平線㊤で決済をイメージしていたが30分以上保有しても届かず、10pipsは確保できていたので決済した。 【2回目】 22:05 93.85 買い 22:15 93.86 +1pips(10分) 1回目の建値に戻って反発上昇したので買いエントリーした。 エントリー後5分足の左の安値まで下落して含み損-5pipsになったのでプラスに戻ってきたところで決済した。 【3回目】 22:36 93.76 買い 22:48 93.66 -10pips(12分) 水平線㊦で買いエントリー。 さらに下落して損切り。 【4回目】 23:48 93.76 買い 23:58 93.86 +10pips(10分) 3回目の後、安値93.62をつけて反発したが水平線㊦に押さえられて93.70付近でしばらく揉み合っていた。 5分足75MAがようやく横ばいになりやや上向きかけて来たところで水平線㊦を上向き始めたので買いエントリーした。 獲得pipsが+10pipsになって上昇が止まったので決済したが、決済後にさらに4pips上昇した。 【感想】 トレード開始してしばらくはイメージ通りにレンジ相場で買いの方向で獲れる相場だったが、22:30に一瞬上昇した後に下落トレンドが発生して水平線㊦に設定した93.75を割り込んでしまった。 30分足でも100MA下の陰線で売りが有利な相場だった。 特に3回目のトレードは5分足の10MAの角度が下向きだったので買いエントリーはするべきではなかった。 【週間成績】 ①トレード時間:782分 ②トレード回数:12回(9勝3負) ③獲得pips:+31pips 【8月成績】 ①トレード時間:1775分 ②トレード回数: 27回(21勝6負) ③獲得pips:+116pips
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