《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年8月17日(水)20:40 <現在レート>93.70 <経済指標> 21:30 米 小売売上高 <環境認識> 日足: 100MA上の十字。 安値切上げ、高値切下げの持ち合いになっている。 4時間: ほぼ横ばいで近接している100MAおよび75MAを中心に上下に波打っている。 現在100MAと75MAの上から陰線がタッチしたところ。 1時間: 売りのパーフェクトオーダーで陰線の実体がだんだん大きくなっている。 100MAと75MAは重なるように横ばいになっており、前日は★★★★して上抜けしかけたが、本日は100MAに押さえられてダブルトップの形で下落し安値を更新し始めたので★★★★のイメージが強くなっている。 30分足: 3つのMAが絡み合って方向感が無いレンジのイメージ。 16:00に陰線転換してから陰線が続き100MA下の陰線となり、さらに93.75に引けたレジサポラインを下抜けしてきた。 5分足: 100MA下の陰線。 安値更新してさらに、75MAが100MAの上から下へクロスして売りのパーフェクトオーダーになるところ。 <5分足水平線> 水平線㊤ 93.85 20:00高値。 水平線㊥ 93.75 ラウンドナンバー 水平線㊦ 93.65 20:35安値。 <売りか、買いか>売り(レンジ相場) ・すべての時間足で陰線。 ・1時間足で★★★★による100MA上抜けを失敗して今度は100MAに押さえられてくるイメージ。 ・1時間足で売りのパーフェクトオーダー、30分足で100MA下の陰線、5分足でも売りのパーフェクトオーダーになるところ。 <戦略>売り [1]水平線㊤付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊥付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊦を下抜けして売りのパーフェクトオーダーの時、★★★★で売りエントリー。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】 ①トレード時間:20:45~23:45(180分) ②トレード回数: 2回(2勝0負) ③獲得pips:+18pips(売り) 【1回目】 21:42 93.73 売り 22:02 93.60 +13pips(20分) 指標発表で上昇したがラウンドナンバーの水平線㊥93.75を上抜けしていったが水平線㊤には届かず揉み合い始めた。再び指標発表時の高値付近に上昇して届かずに下落し始めたので売りエントリーした。 再び指標発表時の高値まで上昇して含み損-8pipsになったがプラスになってさらに下落し水平線㊦を下抜けしたので決済した。 決済後さらに3pips下に安値をつけてから反発上昇した。 【2回目】 22:19 93.67 売り 22:43 93.62 +5pips(24分) 5分足で売りのパーフェクトオーダーになったところ、水平線㊥93.75付近まで上昇して再び下落し5分足の10MAを下抜けしたので売りエントリーした。 一時マイナス11pipsになってしまったがプラスになったところで決済した。 決済後さらに4pips下に安値をつけた。 2回目の後は水平線㊤まで上昇して30分足が陽線となり5分足10MAも上向きとなったので、様子見とした。 【感想】 トレード中に勢いよく下落する場面も有ってトレンド相場でのトレードを行うかを迷ったが安値更新はノイズとなり、安値から大きく反発して水平線㊤まで上昇してしまった。 結果的にはトレンドは続かず、チャートを後から見直すとイメージ通りレンジ相場となっていたので、途中で惑わされないことが大事と痛感した。 【週間成績】 ①トレード時間:592分 ②トレード回数:8回(6勝2負) ③獲得pips:19pips 【8月成績】 ①トレード時間:1585分 ②トレード回数: 23回(18勝5負) ③獲得pips:+104pips
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