《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年8月16日(火)20:45 <現在レート>94.11 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 100MAに陰線がタッチして反発しレートが陰線の上端に戻ってきた。 安値切上げ、高値切下げの持ち合いになっている。 4時間: 100MAと75MAは横ばい、大きな陽線実体が100MAの下から上に抜けたところ。 1時間: 高値(95.15)安値(93.06)半値(94.10) ラウンドナンバー94.25付近に横ばいの75MAと100MAが横たわり、前日の21:00につけた安値93.06から安値を切り上げて大きな陽線となり100MAに迫っている。現レートは直近高値安値の半値付近で8/9-8/11の狭いレンジのプライスアクション付近。 30分足: 100MAの下から陽線がタッチしたところ。100MAと75MAは角度をつけて下降していて、10MAが75MAの下から上抜けしようとしている。 5分足: 100MA上で陰線が10MAの下になった。 75MAとの最大乖離は30pipsを越えていている。 <5分足水平線> 水平線㊤ 94.25 直近高値の少し上のラウンドナンバー 水平線㊥ 94.12 半値 水平線㊦ 94.00 ラウンドナンバー、18:30高値ほか <売りか、買いか>売り(トレンド相場) ・4時間足で横ばいの75MAと100MA付近にレートが有り、方向性は読み取れない。 ・1時間足では横ばいの75MAと100MAで★★★★とは言いがたいが、ラウンドナンバー94.25付近の★★★★に上昇を押さえられたとイメージできる。 ・30分足では昨晩からの★★★★によって上昇して75MAをさらに上抜けたが、75MAの上の100MAにタッチしてようやく上昇が止まったイメージ。 ・5分足で75MAとの乖離が手法④の条件になっている。 <戦略>売り [1]水平線㊤付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊥付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊦を下抜けして売りのパーフェクトオーダーの時、★★★で売りエントリー。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】 ①トレード時間:20:56~0:00(184分) ②トレード回数: 3回(2勝1負) ③獲得pips:+6pips(売り) 【1回目】 21:52 94.19 売り 22:07 94.29 -10pips(15分) 水平線㊤と30分足で下向きの100MAタッチして下落し始めたので売りエントリーした。 その後上昇して損切りした。 【2回目】 22:45 94.41 手法1売り 23:02 94.31 +10pips(17分) ラウンドナンバー94.50の手前で上昇が止まり5分足が短くなってきたのでここから下落すると見て売りエントリーした。 エントリー後なかなか下落せずしばらくマイナスになっていたが、下落の勢いが増して獲得pipsが10pipsを越えたので一旦決済した。 【3回目】 23:08 94.32レート 売り 23:22 94.26 +6pips(14分) 2回目の後一旦反発したが1分足10MAに押さえられて下落し始めたので下落が続くと見て売りエントリーした。ラウンドナンバー94.25にタッチして下落の勢いが無くなって揉み合い始め、1分足で陽線が出たので決済した。 決済後に再び下落の勢いが増してさらに15pips下落した。 【感想】 30分足で100MAに押さえられて5分足で★★★をイメージして逆張り売りを選択したが、5分足の買いのパーフェクトオーダーを重視して買いを選択するべきだった。 3回目のトレードでは再エントリー出来たことは良かったが、5分足で★★★★下落が始まったとイメージしていたのにかかわらず、75MA付近までpipsを引っ張ることが出来なかったのが悔やまれる。 【週間成績】 ①トレード時間:412分 ②トレード回数:6回(4勝2負) ③獲得pips:+1pips 【8月成績】 ①トレード時間:1405分 ②トレード回数: 21回(16勝5負) ③獲得pips:+86pips
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