《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年7月28日(木)20:54 <現在レート>94.55 <経済指標>なし。 <環境認識> 日足: 100MA上の陽線、三尊を形成する最後の高値95.75を越えられず陰線転換して10MAを割り込んできた。 4時間: 安値(93.89)高値(95.69)半値(94.79) 半値を割り込んできた。 1時間: 100MA下の陰線。MAの方向はバラバラ。 現在レートは安値が何度も当たっているところだが、下に抜けるなら7/25の安値93.39まで節目が無さそう。 30分足: 100MA下の陰線。11:30の安値94.48を一度下抜けした。 5分足: 100MA下の陰線。75MAが100MAの上から交わろうとしていて、このまま下へ抜ければ売りのパーフェクトオーダーになりそう。 <5分足水平線> 水平線㊤ 94.60 直近高値 水平線㊦ 94.46 直近安値 <売りか、買いか>売り(トレンド相場) ・大きな時間足では上か下かのイメージが出来ないが、日足の三尊、4時間足で半値を割っているので、上値は重そう。 ・30分足で100MA下の陰線で、5分足では売りのパーフェクトオーダーになりそう。 ・買いを選択すると下方向に1時間足での節目もなくどこで買えばよいのか戦略を立てにくい。 ・トレンドをイメージして売りを行うこととする。 <戦略> <戦略>売り [1]水平線㊤付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊦を下抜けして売りのパーフェクトオーダーの時、手法3で売りエントリー。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】 ①トレード時間:21:07~23:30(143分) ②トレード回数: 5回(5勝0負) ③獲得pips:+30pips(売り) 【1回目】 21:44 94.22 売り 21:56 94.12 +10pips(12分) 下落の途中でラウンドナンバー94.25で一瞬揉み合い、1分足で色転換売りエントリーした。 揉み合い始めたので決済したが、下落トレンドはまだ続いていた。 【2回目】 22:27 94.00 売り 22:34 93.95 +5pips(7分) 安値から上昇してきたがラウンドナンバー94.00で揉みあったので、ここからリターンムーブするイメージで売りエントリーした。 途中含み損-5pipsになったがプラスになったところで決済した。 決済後は反発上昇した。 【3回目】 22:37 94.06 売り 22:39 94.03 +3pips(2分) 直近高値にタッチしたので売りエントリーした。 途中含み損になったので、プラスになったところで決済した。 決済後にさらに強い下落が発生し、15pips下げた。 【4回目】 23:02 93.89 売り 23:06 93.82 +7pips(4分) 5分足10MAにタッチして下落し始めたので売りエントリーした。 すぐにプラスになり安全を見て5分足の半値で決済した。 決済後は結局ラウンドナンバー94.75まで下落した。 【5回目】 23:17 93.84 売り 23:18 93.79 +5pips(*1分) 5分足10MAにタッチして下落したので売りエントリーした。 直ぐにプラスになったので決済した。 決済後はさらに5pips下落してラウンドナンバー93.75を下抜けた。 【感想】 今日は強い下落トレンドの中でのトレードだったが、大きく下落した後でどこまで下落が続くのかの確信が持てず、利益確定の根拠を待たずに決済して取りこぼしが大きかった。 利益確定の根拠の判断力をこれから磨く必要が有るが、3回目以降のトレードでは反発上昇を警戒して微益でもプラスになれば決済というのを試してみた。結果的に保有時間が短くなる一方で取りこぼしが大きくなったが、楽しく感じるトレードとなった。このスタイルでどのような相場でも勝率を高く維持できればpipsを多くとらなくても良いように思った。 【週間成績】 ①トレード時間:602分 ②トレード回数:14回(13勝1負) ③獲得pips:+72pips 【7月成績】 ①トレード時間:2722分 ②トレード回数: 49回(41勝8負) ③獲得pips:+297pips
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