2022/7/27(水) 豪ドル円

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2022年7月27日(水)20:48
<現在レート>95.00
<経済指標>AM3:00 FMOC

<環境認識>
日足:
100MA上の陽線、三尊を形成する最後の高値95.75を越えられず平均足が横並びになっている。

4時間:
高値(95.75)安値(93.89)半値(94.82)
高値へ全戻しにならず半値付近で揉みあっている。

1時間:
100MAの上の陽線だが、平均足と3つのMAが収束して横ばいになり、方向感が無い。

30分足:
14:00頃より平均足が横並びで、現在は陽線が100MAに重なっている。
MAは収束して絡まっているが、上向きから横ばいになってきた100MAの上から★★★チャレンジしているように見える。

5分足:
100MA上の陽線(コマ足)だが、14:00から94.85-95.05の間でピンボールしていて方向感が無い。


<5分足水平線>
水平線㊤ 95.05 レンジ上限。
水平線㊦ 94.85 レンジ下限。

<売りか、買いか>売り(レンジ相場)
・14:00より20pips程度の狭い範囲でレンジが続いている。
・一方で上位足を見ても上昇するか下落するかのイメージがつかない。
・30分足を見て見ると100MAの上から★★★チャレンジしているように見え、同時に★★★が破れかかっているようにも見える。
・日足で三尊を形成し、4時間足で高値へ全戻し仕掛けて失敗して戻してきた半値付近でのもみ合いなので、レンジは下へ抜けるイメージをしつつ、抜けるまでの間は慎重にレンジの高値付近から売りを仕掛けて小さく利食いしていく戦略とする。

<戦略>売り
[1]水平線㊤付近で売り。
 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊦を下抜けして売りのパーフェクトオーダーの時、手法3で売りエントリー。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。


【トレード結果】
①トレード時間:20:49~23:10(141分)
②トレード回数: 4回(4勝0負)
③獲得pips:+12pips(売り)

【1回目】
21:20 95.03 売り
21:41 95.00 +34pips(21分)
水平線㊤へタッチして下落してきたので売りエントリーした。
20分保有してpipsが伸びないので決済した。

【2回目】
21:49 95.03 売り
22:04 94.98 +5pips(15分)
再び1回目の建値付近に上昇してきたので売りエントリーした。
10分以上保有してpipsが伸びないので一旦決済したが、10分後にはさらに10pips下に安値をつけた。

【3回目】
22:26 94.93 売り
22:32 94.91 +2pips(6分)
安値94.89から上昇してきたので水平線㊤へ来るのを待ったが94.97で押さえられたので売りエントリーした。
狙ったところで約定せず不利なエントリーだったがプラスになったところで微益で決済した。
決済後すぐに反発して上昇した。

【4回目】
22:49 94.95 売り
22:52 94.93 +2pips(7分)
22:35の高値94.98を僅かに越えられず下落してきたので売りエントリーした。
エントリー後しばらく揉みあったが直ぐにプラスになったので微益で決済した。

【感想】
イメージ通りに95.05と94.85の水平線でピンボールして売りで獲りやすい値動きだったが1分足を見過ぎて翻弄されてしまい値幅の半分しか獲れなかった。
しかしレンジを想定して微益で決済と決めていたので、3回目のトレードのように多少強引なトレードでもマイナスにならずに終えることが出来た。

今日の相場では和也式ならば水平線㊤付近からの売りが基本なので、21:32と23:05の高値で色転換を待たずに売って合計20pips程度獲るのが正しいトレードだったと振り返ったが、21:32の高値は急な上昇のためエントリーを躊躇ってしまった。
23:05の高値では枚数を減らしてエイと売りエントリーしようかと迷ったが結局トレードを手仕舞いしようとしていたところだったのでエントリーしなかった。結果的には23:05の高値95.05からの下落は圧巻で5分間程度で20pipsの下落となり、枚数を減らしても良いからエントリーしておけば良かったと後悔した。

【週間成績】
①トレード時間:459分
②トレード回数:9回(8勝1負)
③獲得pips:+42pips

【7月成績】
①トレード時間:2579分
②トレード回数: 44回(36勝8負)
③獲得pips:+267pips
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