《環境認識》豪ドル円(ニューヨーク市場) <現在時刻>2022年6月6日(月)8時40分 <現在レート>94.32 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 買いのパーフェクトオーダー、10MA上の陽線上ヒゲ。 4時間: 買いのパーフェクトオーダーだが10MAが横ばい。 1本前で陽線転換し再び高値94.57へチャレンジ中。 1時間: 陰線>10MA>75MA>100MA。 MAはすべて上向きで、陰線の下ヒゲが10MAの上からタッチしていて、上ヒゲの無い実体の上端にレートが有る。 30分足: 100MA上で陽線転換。 安値(94.57)高値(93.77)半値(94.17)。 レートは半値を下回ることなく反発したところ。 MAは絡み合っている、 5分足: 買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陽線 10MAが75MAに上からタッチして反発。これから上離れしそう。 <5分足水平線> 水平線㊤ 94.57 直近高値、ラウンドナンバー 水平線㊥ 94.40 前日6/3に引いた水平線で何度か高値・安値が当たっている。 水平線㊦ 94.23 前日6/3に引いた水平線でレジサポとして機能している。 <売りか、買いか>買い(レンジ・相場) ・5分足で買いのパーフェクトオーダーで陽線になっていて、MAがこれから広がりそうなイメージ。 ・30分足で100MAの上で反発して陽線転換したところ。 ・5分足で75MAおよび100MAに支えられて反発し、前日から引いていたレジサポラインが機能しているイメージ。 <戦略>買い [1]水平線㊦付近で買い。 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊥を一旦上抜けしてリターンムーブしたらで買い。 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊤を上抜けして高値更新したとき、手法3で買いエントリー。 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける 【トレード結果】 ①トレード時間:20:55~23:35(160分) ②トレード回数: 3回(3勝0負) ③獲得pips:+23pips(買い) 【1回目】 21:09 94.43 買い 21:33 94.46 +3pips(24分) 水平線㊥を上抜けして戻り、10MAまでは下落する様子無くリターンムーブしたので買いエントリーした。 最大獲得pipsは+4pipsになったがエントリー後の上昇の勢いは鈍く建値に戻るなどしたので再びプラスになって決済した。 決済後、さらに+3pips上昇した。 【2回目】 21:42 94.48 買い 22:10 94.55 +7pips(28分) 5分足10MAにタッチして反発したので買いエントリーした。 直近高値94.57にタッチして最大獲得pips+9pipsになったが高値を越えられず下落し始め、保有時間も25分を越えていたので決済した。 その後再び直近高値にタッチし、さらに上抜けしていった。 【3回目】 22:41 94.57 買い 23:02 94.64 +7pips(21分) 5分足10MAを下抜けしたが1分足75MAにタッチして反発し、水平線㊤でのリターンムーブとなったので買いエントリーした。タイミングが遅れて1~2pips不利なエントリーとなってしまった。 すぐに最大獲得pipsが+4pipsになったが利確のタイミングを逃したままマイナス8pipsの含み損になってしまった。その後プラスになり、さらに高値更新したところで決済した。 決済後さらに+11pips上昇してラウンドナンバー94.75にタッチした。 【4回目】 23:19 94.67 買い 23:30 94.73 +6pips(11分) 5分足10MAにタッチして反発したので買いエントリーした。 一時マイナス6pipsの含み損を抱えてしまうが、プラスになりラウンドナンバー94.75の手前で早めの決済をした。 【感想】 チャートを見始めた頃、絶好の買いのポイントだったのですがぐっと我慢して環境認識を行い、環境認識を終えるころにはかなり上昇した後だった。 その後も期待するほどの押し目を作らず上昇を続けたので5分足10MAを下回らないイメージで1分足を見ながらエントリーしてpipsを拾ってすべてプラスでpipsを積み重ねたが、含み損を抱えるトレードばかりだったのでエントリーポイントの振り返りが必要である。 特に3回目のトレードでは直後に+4pipsのプラスになったが一瞬の利益確定チャンスを逃し、損切りすれすれの含み損を抱えてしまった。エントリーは悪くなかったがここで建値で決済してノーポジションにしていれば、ラウンドナンバー94.50からの反発で再エントリーして合計10pips程度の上乗せが出来た可能性が合った。 またそれだけでなく、含み損を抱えてからのプラス転換だったので、保有時間的にもメンタル的にもpipsを伸ばす余裕がなく、決済後の10pipsの上昇を逃すという残念なトレードとなってしまった。 それでもすべてプラスで終えたのは良かった。 【週間成績】 ①トレード時間:160分 ②トレード回数: 4回(4勝0負) ③獲得pips:+23pips 【6月成績】 ①トレード時間:847分 ②トレード回数: 16回(15勝1負) ③獲得pips:+80pips
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