2022/6/29(水) 豪ドル円

《環境認識》豪ドル円
<現在時刻>2022年6月29日(水) 9:00
<現在レート>94.13
<経済指標>22:00 パウエルFRB議長発言

<環境認識>

日足:
100MA上の陽線、安値切上げ、高値切下げの頂点付近。

4時間:
100MA>10MA>陽線>75MA。
MAが絡み合い横ばいで方向感なし。

1時間:
100MA上の陽線。
横ばいの100MAの上で上昇中の75MAの上から降りて来た10MAが重なり、再び上昇に変化してきた。

30分足:
100MA上の陽線。
レジサポラインが引けた93.46で安値が3回当たって反発し、100MAと75MAを上抜けしてきた。
10MAは下から100MAへ接近中。

5分足:
100MA上の陽線だが、100MAと75MAは緩やかな下降から横ばいになったところで、レートとの乖離が大きくなってきた。

<5分足水平線>
水平線㊤ 94.25 ラウンドナンバー。
水平線㊥ 93.91 安値(20:15)、15:50安値と6/28 高値の半値付近
水平線㊦ 93.75 ラウンドナンバー。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・1時間以上の時間足では上へ行くか下へ行くかがハッキリしないイメージ。
・30分足で100MAの下から上へ抜けたところで、もう一押し下落して陰線が出た後で再び陽線で上へ抜けていくようなら慎重に買ってみる。
・5分足では100MAの上で10MAが上離れしていくイメージだが、100MAの下に75MAがあり横ばいなのでレンジをイメージして、なるべく安いところからの買いをしていくことにする。
・22:00に要人発言が有るので、なるべくそれ以降のトレードにしたい。

<戦略>買い
[1]水平線㊥付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊦付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊤を上抜けして買いのパーフェクトオーダーになり、水平線㊤に下げてリターンムーブしたら買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

【トレード結果】
①トレード時間: 21:10~0:10(180分)
②トレード回数: 2回(2勝0負)
③獲得pips:+19pips(買い)

【1回目】
21:37 93.96 買い
21:44 94.01 +5pips(*分)
水平線㊥でリターンムーブしたので買いエントリーした。
チャート的にはまだ上昇を期待していたが、下降してきた5分足10MAと1分足の75MA,100MAに当たって一旦下げる可能性の警戒と、22:00の要人発言も控えているので早めの決済とした。
決済後3分でさらに5pips上昇した。

22:00要人発言の直前にラウンドナンバー94.00に落ちたが、そこからリターンムーブし上昇が加速して左の高値94.15にタッチする展開となった。

【2回目】
22:44 94.06 買い
23:04 94.20 +14pips(20分)
ラウンドナンバー94.00にタッチしてリターンムーブしたので買いエントリーした。
その後再び下落してラウンドナンバー94.00を割り込み含み損-8pipsになってしまった。
上昇してプラスになり左の高値94.21に届いたので決済した。

【感想】
環境認識後からしばらくは上昇が続いて水平線㊤を上抜き5分足で買いのパーフェクトオーダーになったが上昇は続かず、レンジ相場となった。2回目のトレードでは水平線への引き付けがあまく、大きな含み損になってしまった。
他の生徒のエントリーポイントと比較して自分の癖を早めに直す必要があると反省した。

【週間成績】
①トレード時間:520分
②トレード回数:6回(4勝2負)
③獲得pips:+19pips

【6月成績】
①トレード時間:3378分
②トレード回数: 59回(42勝15負2分)
③獲得pips:+287pips
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