2022/6/2(木)豪ドル円 3市場でのトレード

目次

2022/6/2(木)東京市場でのトレード結果

《環境認識》豪ドル円(東京市場)
<現在時刻>2022年6月2日(木)9 時20分
<現在レート>93.20
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陽線。

4時間:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陰線(十字)

1時間:
10MA>陰線>75MA>100MA
10MAが下向きに変わってきた。

30分足:
10MA>陰線>75MA>100MA
10MAは下向き、陰線は長い下ヒゲ。


5分足:
75MA>100MA>10MA>陽線転換(コマ足)
6/1 16:00 以降のレジサポライン 93.09で反発して上昇したところ。

<5分足水平線>
水平線㊤ 93.44 直近高値。
水平線㊦ 93.09 レジサポラインが引ける。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・30分足、1時間足で買いのパーフェクトオーダーの並び。
・30分足で100MAの上なので、上目線でイメージする。
・5分足でレンジなので東京時間はこのまま小幅なレンジが続くとイメージ。
 なるべく安いところからの買いを狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

【トレード結果】(東京市場)
①トレード時間:9:26~11:20(114分)
②トレード回数: 3回(3勝0負)
③獲得pips:+17pips(買い)

【1回目】
9:32 93.21 買い
9:50 93.30 +9pips(18分)
5分足で高値93.31から落ちてきて陰線2つ並ぶが、5分足の陰線が下ヒゲとなり、レートが実体に入ってきたのでレンジ下限からの上昇と見て買いエントリーした。
その後含み損-6pipsになるがその後プラスになり、5分足の直近高値にタッチしたので決済した。

【2回目】
10:14 93.25 買い
10:38 93.28 +3pips(24分)
5分足10MAを下抜して上抜けしたので買いエントリーした。
その後含み損-7pipsになるがその後プラスになり、5分足の直近高値にタッチしたので決済した。
その後プラスになったがpipsがなかなか伸びないので決済した。
その後結局3pips上の5分足の左の高値93.31にタッチした。

【3回目】
11:03 93.06 買い
11:04 93.11 +5pips(*分)
2回目の後は含み損を避けるために慎重に平均足を観察していた結果、急落に巻き込まれずに済んだ。
水平線㊦を下抜けて93.03に安値をつけて反発。ラウンドナンバー93.00を下抜けたら損切りするとして小さな反発狙いで買いエントリーした。
思惑通り反発したので早めの決済をした。
決済後は一旦下落したので、上手いところで利益確定できた。
その後はトレード終了するつもりでチャートの監視だけしていたが、再び上昇になって、決済レートを上抜けしていく展開となった。

【感想】
1回目のエントリー時は1分足を見過ぎて少しの反発で早くエントリーしすぎた。5分足で見ると昨日引いていた上昇トレンドラインにタッチしてからの反発となった。
2回目では5分足の安値を更新しなかったのでここから上昇が始まるとイメージしてのエントリーだったが、甘い考えだった。プラスで逃げられたのはラッキーだった。
3回目はラウンドナンバーからの反発を狙って獲りに行けたので良かった。

エントリーしてからの含み損が多いので、安全なエントリーパターンを学びなおす必要を感じた。

2022/6/2(木)ロンドン市場でのトレード結果

《環境認識》豪ドル円(ロンドン市場)
<現在時刻>2022年6月2日(木)15 時00分
<現在レート>93.03
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陽線。

4時間:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陰線、
下ヒゲが10MAに刺さっている。

1時間:
10MA>陰線>75MA>100MA
10MAが下向きに変わってきた。

30分足:
10MA>陽線>75MA>100MA
高値(93.62)安値(82.84)半値(93.23)
10MAは下向き、1本前の陰線が長い下ヒゲで、先端が上向きの75MAと100MAの間にある。
平均足は短い陽線に変化したところ。

5分足:
売りのパーフェクトオーダーだったが安値92.84からの反発で10MAが上向きに変わった。

<5分足水平線>
水平線㊤ 93.11 レジサポラインが引ける。
水平線㊥ 93.98 半値
水平線㊦ 92.84 直近安値。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・東京市場よりさらに下落したが、30分足では100MA手前まで下落して反発しており、上昇の角度を保っている75MA、100MAにサポートされているイメージが強まった。
・このまま30分足100MAを下抜けしていくよりも一旦は反発して30分足での直近下落の半値93.23付近までは上昇する展開をイメージして、安いところからの買いを狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。


【トレード結果】(ロンドン市場)
①トレード時間:15.09~17:12(123分)
②トレード回数: 2回(2勝0負)
③獲得pips:+10pips(買い)

【1回目】
15:21 93.04 買い
15:46 93.12 +8pips(25分)
水平線㊥までの下落を待ったが、ラウンドナンバー93.00の手前で上昇が止まり5分足10MAを下から上抜きし始めたので買いエントリーした。
直ぐに5分足が陽線転換して5分足直近高値93.11付近まで上昇したがpipsは伸びず揉みあったので、再び直近高値に戻ってきたところで決済した。
決済後はさらに5分足10MAに向けて上昇し10分以内に10pips上に高値を付けた。

※その後さらに上昇して朝からの下落を前戻しした。1分足ではリターンムーブでエントリー出来そうなポイントがあったが5分足ではエントリーチャンスを掴めなかった。

【2回目】
17:03 93.31 買い
17:09 93.33 +2pips (6分)
ラウンドナンバー93.25までの下落を待ったがなかなか下落しないので、安値93.26からの上昇のタイミングで2~3pips狙いの買いエントリー。
狙ったpipsを確保したので決済した。
決済の5分後に直近高値を更新した。保有していれば5pips獲れていたが、気にしない。

【感想】
1回目、2回目共にエントリーは良かったと思う。
どちらも利益確定後にpipsが伸びる方向へ上昇し、取りこぼしが大きかったが、トレード中に伸ばす判断は難しかった。
プラスで終えたので良かったことにする。

1市場10pips獲れて集中力も切れてきたので、ロンドン市場のトレードは終了にします。

2022/6/2(木)ニューヨーク市場でのトレード結果

《環境認識》豪ドル円(ニューヨーク市場)
<現在時刻>2022年6月2日(木)20 時30分
<現在レート>93.41
<経済指標> 21:15 米 ADP全国雇用者数

<環境認識>

日足:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陽線。
昨日の高値にレートが近づいて来た。

4時間:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上の陽線。

1時間:
再び買いのパーフェクトオーダーになり、10MA上の陽線。

30分足:
買いのパーフェクトオーダーで10MA上、陽線転換2本目。
3:00に高値93.61を付けてからは一旦下落して75MAを下抜けて92.84をつけるが100MAに支えられるイメージで反発上昇。
チャートパターン的にはレンジに見える。

5分足:
MAの並びは買いのパーフェクトオーダーだが10MAが上下に蛇行している。
10MAが上昇から横ばいになり、陰線が10MAの下になった。
下にあるラウンドナンバー93.25でレジサポラインが引けるので93.25-93.45のレンジが続くイメージ。

<5分足水平線>
水平線㊤ 93.45 17:00以降に何度も高値を押さえている。
水平線㊦ 93.25 レジサポラインが引ける。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)
・30分以上の時間足では買いのパーフェクトオーダー。
・30分足で100MA上の陽線。
・5分足では下から来たレンジで上に抜ける可能性があり、93.25に引いたレジスタンスラインが強くサポートとして効いているイメージ。
・レンジのなるべく安いところからの買いを狙うこととする。

<戦略>買い
[1]水平線㊦付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊤を上抜けして買いのパーフェクトオーダーの時、手法3で買いエントリー。
 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける

【トレード結果】(ニューヨーク市場)
①トレード時間:20:39~23:00(141分)
②トレード回数: 3回(3勝0負)
③獲得pips:+12pips(買い)

【1回目】
21:03 93.48 買い
21:12 93.51 +3pips(9分)
水平線㊤にタッチして反発したので買いエントリーした。
直ぐに獲得pipsが+4pipsになったが建値付近に戻って揉み合い始めたので、指標発表直前にプラスになったところで決済した。
指標発表では建値付近で揉みあったがスプレッドが落ち着いてからは上昇傾向が強くなった。

【2回目】
21:48 93.66 買い
22:02 93.72 +6pips(14分)
ジワジワと押し目無く上昇しなかなか買いのチャンスが来ないので、上昇圧力が強いと判断して1分足をみてタイミングを計り買いエントリーした。
エントリー後は10分以上保有してもなかなかプラスに伸びない、マイナスにならないように神経を集中してマウスを握りしめ+5pips以上になったところで利確した。
運よく高値で決済出来た。

【3回目】
22:10 93.60 買い
22:16 93.63 +3pips(12分)
3回目の高値決済の後、5分足で逆張り売りの条件になっていたためか大きく下落していった。
ならば19:00頃からの上昇の全戻しになる可能性もあると考えて更なる下落を待ったが、ラウンドナンバー93.50の手前で反発上昇したので買いエントリーした。
エントリー後は揉みあって一時マイナスになるなど下落に怯えながら、プラスになったところで決済した。
決済後はさらに+7pips上昇して5分足左の高値付近に迫った。

【感想】
後からチャートを見ると緩やかな上昇トレンドとなっていたが、トレード中は常に下落の可能性を警戒していたので、pipsを伸ばすことは難しかった。
他の方のトレード報告を見て見直しをしたいと思う。
あまり獲れなくて残念だったが、今回も1市場10pips以上、3市場合計で39pipsが獲れたのでこれで良しとして早めに切り上げます。

週間成績、月間成績

【週間成績】
①トレード時間:900分
②トレード回数:15回(14勝1負)
③獲得pips:+76pips

【6月成績】
①トレード時間:579分
②トレード回数: 10回(9勝1負)
③獲得pips:+46pips
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