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ロンドン市場のトレード結果
《環境認識》豪ドル円(ロンドン市場) <現在時刻>2022年6月16日(木)16:35 <現在レート>93.50 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 100MA上の陽線。 安値(87.30)高値(96.88)半値(92.09) 半値達成前に陽線転換か? 4時間: 75MA>陰線>10MA>=100MA 1時間: 高値(96.88)安値(92.42)半値(94.65) 下降中の100MAを下から上に抜けたが半値に押さえられて下落し、レートが再び100MAを下抜けしてきた。 30分足: 10MA>陰線>=75MA>100MA 陰線下ヒゲが75MAに刺さってきた。左のレンジ上限を下抜けするか反発上昇するかに注目。 5分足: 100MA下の陰線で、75MAが100MAを下抜けして売りのパーフェクトオーダーになったところ。 逆張り買いを警戒するレベルになっている。 <5分足水平線> 水平線㊤ 93.50 レジサポライン。 水平線㊦ 93.20 6/15 21:00~6/16 3:00のレンジ下限。 <売りか、買いか>買い(レンジ相場) ・5分足で逆張り買いの条件を満たしている。 ・30分足でレートが100MA上にあり、下ヒゲが100MAに当たっている。 ・4時間足では100MAにサポートされており、1時間足では下降角度が緩やかになってきた100MAと75MAを上下に抜けながら安値固めをしているようにイメージされる。 <戦略>買い [1]水平線㊦付近で買い。 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊤を上抜けした後再び水平線㊤に下げてリターンムーブしたら買い。 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。 [3]5分足の平均足実体が5分足10MAを上抜けした後、再びレートが下がり5分足10MAでリターンムーブしたら買いエントリー。 損切り:エントリー時の直近安値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける 【トレード結果】(ロンドン市場) ①トレード時間:16:44~19:00(136分) ②トレード回数: 4回(2勝2負) ③獲得pips:+1pips(買い) 【1回目】 16:53 93.55 買い 16:53 93.60 +5pips(3分) 5分足で逆張り買いの条件を満たした状態でさらに下落して安値93.34を付けた。水平線㊦へ到達しないまま反発して5分足が陽線転換したので、1分足を見て再び値を下げてなるべく安いところから買いエントリーした。 直後に最大獲得pipsが+6pipsになったが5分足10MAにタッチして押さえられたので一旦利益確定した。 決済後は建値のレートを割り込むまで一旦下落したが、再エントリーのタイミングがつかめないまま再び上昇して、決済レートからさらに7pips上昇した。 【2回目】 17:13 93.48 買い 17:18 93.38 -10pips(5分) 1回目の後水平線㊤を割り込んだが、左の安値93.34を割り込まずに下落が弱まってきたので1分足を見てタイミングを計り、買いエントリーした。 直後に最大獲得pipsが+4pipsになったが保有を続けて損切りになってしまった。 決済後は水平線㊦まで下落した。 【3回目】 17:27 93.26 買い 17:42 93.41 +15pips(15分) 水平線㊦にタッチして反発したので買いエントリーした。 途中+6pipsになったが下落してマイナスになり、再びプラスになって5分足10MAにタッチしたので一旦決済した。 【4回目】 18:29 92.51 買い 18:34 92.42 -9pips(12分) 3回目の後大きく下落し、ラウンドナンバー93.50にタッチして反発したので買いエントリーした。」 最大獲得pipsが+3pipsになったが再び下落して安値更新したので損切りした。 決済後にさらに下落して安値92.33を付けてから反発上昇し、ラウンドナンバー92.75を越える上昇となったが、1市場損切り2回までの制限を守り、トレードしないで静観した。 【感想】 本日は完全に売りと買いが逆になってしまった。 逆張り買いの条件を満たしていたのは5分足のみで、30分足は陰線が実体の長さを保ったまま100MAの上から下へ抜けるところだったので、そのまま100MAの下へ抜けることも検討するべきっだった。 後から見ればどのトレードもエントリーポイントが早すぎたことになるが、損切りした2回のトレードでも一時はプラスになっていたので、大きく反発せずに下落する可能性も考慮出来ていれば、利益確定または建値決済できたはずなので、悔しい結果となった。 4回目の後、分かりやすくて大きな反発上昇となったが、2回損切りした後なのでトレードは出来なかった。
ニューヨーク市場のトレード結果
《環境認識》豪ドル円(ニューヨーク市場) <現在時刻>2022年6月16日(木)22:55 <現在レート>93.50 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 10MA>陰線>75MA>100MA 安値(87.30)高値(96.88)半値(92.09) 半値達成前に一旦反発したが再び半値を目指して安値更新してきた。 4時間: 75MA>100MA>10MA>陰線 10MAが100MAを下抜けしたところ。 1時間: 100MA>75MA>10MA>陰線 6/14の安値92.42を更新してきた。 30分足: 75MA>100MA>10MA>陰線 逆張り買いの条件になっているので警戒が必要。 5分足: MAの並びは売りのパーフェクトオーダーで陰線。 <5分足水平線> 水平線㊤ 93.00 19:10の高値。 水平線㊦ 93.50 現在レートで揉みあっている。レジサポラインが引ける。 <戦略>売り [1]水平線㊤付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊦付近で売り。 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。 [3]水平線㊦を下抜けして売りのパーフェクトオーダーの時、手法3で売りエントリー。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】(ニューヨーク市場) ①トレード時間:22:55~0:05(70分) ②トレード回数: 2回(2勝0負) ③獲得pips:+35pips(売り) 【1回目】 22:57 92.49 売り 23:07 92.33 +16pips(10分) 5分足10MAに押さえられて下落し始めたので1分足のタイミングで売りエントリーした。 一時的に-6pipsの含み損になったが、すぐにプラスになり左の安値に届く手前で揉み合い始めたので、ピッと伸びたところで決済した。 決済後7pips上昇したが1分足の10MAに押さえられて再び下落し、ラウンドナンバー92.25をわずかに下抜けした。 【2回目】 23:25 92.50 売り 23:52 92.31 +19pips(27分) 1回目の建値付近でラウンドナンバーの92.50まで上昇し、揉み合い始めたので売りエントリーした。 獲得pipsが一時含み損-7pipsになった後、プラスになり+8pipsになったが再び建値付近に戻った。 そこから下落の勢いが増して再びプラスになり、最大獲得pipsが+19pipsになったタイミングで決済した。 安値での決済になりそこから13pips上昇し、1分足75MAにタッチして戻り高値92.43を付けた後で再び下落してラウンドナンバー92.25にタッチした。 戻りでの売りは根拠が薄く見送りした。 【感想】 ラウンドナンバー92.50で揉みあっていたのでそこに水平線を引き、1分足の色転換はあまり気にせずに売りエントリーした。いずれも大き目の含み損を抱えたが損切りにはかからずプラスで終えることが出来た。
週間成績・6月成績
【週間成績】 ①トレード時間:608分 ②トレード回数: 13回(10勝3負) ③獲得pips:+139pips 【6月成績】 ①トレード時間:2044分 ②トレード回数: 43回(33勝8負2分) ③獲得pips:+276pips