2022/6/10(金) 豪ドル円

目次

東京市場のトレード結果

《環境認識》豪ドル円(東京市場)
<現在時刻>2022年6月10日(金)8:50
<現在レート>95.43
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:
買いのパーフェクトオーダー。3日前の高値を越えられず陰線転換。

4時間:
10MA>陰線>75MA>100MA
安値(89.25)高値(96.87)半値(93.06)

1時間:
75MA>100MA=>10MA>陽線
平均足が100MAの下に潜ってきて、100MAと10MAに押さえられ始めるか。

30分足:
100MA下で上ヒゲの陽線。75MAが100MAを下抜けして売りのパーフェクトオーダーになりそう。
ここでさらに下落すれば逆張り買いの条件が成立しそうなので警戒が必要。

5分足:
角度をつけて下降していた75MAと100MAが横ばいになり、3つのMAが絡み合っている。
平均足は波打ちながら100MAと75MAの上に出てきて、現在は陰線転換したが100MAに支えられそうな形になってきた。

<5分足水平線>
水平線㊤ 95.50 ラウンドナンバー、直近のレジスタンス。
水平線㊦ 95.28 直近安値。ラウンドナンバー付近。

<売りか、買いか>買い(レンジ相場)

<戦略>買い
[1]水平線㊦付近で買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊤を上抜けして買いのパーフェクトオーダーになり、水平線㊤に下げてリターンムーブしたら買い。
 損切り:水平線の少し下、または最大10pipsで損切り。

【トレード結果】(東京市場)
①トレード時間: 9:00~11:00(120分)
②トレード回数: 2回(0勝1負)
③獲得pips:-10pips(買い)

【1回目】
9:03 95.29 買い
9:10 95.19 -10pips(7分)
水平線㊦にタッチして反発したので買いエントリーした。
最大獲得pipsが+6pipsになったが利益確定しないまま損切りしてしまった。

【2回目】
9:21 95.18 買い
9:23 95.08 -10pips(2分)
左のプライスアクション付近の95.10に安値をつけて反発してきたので買いエントリーした。
プラスにならないまま直近安値を下回ってきたので決済した。

2回損切りになったので、新たなエントリーは止めてチャート監視のみにした。

【感想】
30分足で逆張り買いの条件が近く、5分足でのサポートが強いとイメージしたので、東京市場の間はしばらくレンジが続くと考えて買いを選択したが、上から来たレンジが下へ抜ける形になり、完全に売り買い逆となってしまった。
売り買いが逆でもラウンドナンバー95.00からの反発など勝てるポイントは有ったので、なぜそこまで待てなかったの今後の検証材料としたい。

ニューヨーク市場のトレード結果

《環境認識》豪ドル円(ニューヨーク市場)
<現在時刻>2022年6月10日(金)20:35
<現在レート>95.36
<経済指標>21:30 米CPI

<環境認識>

日足:
買いのパーフェクトオーダー。3日前の高値を越えられず陰線転換。

4時間:
10MA>陽線転換>75MA>100MA
安値(89.25)高値(96.87)半値(93.06)

1時間:
75MA>100MA>陽線>10MA
安値(93.77)高値(96.87)半値(95.32)レートは半値付近

30分足:
100MA>75MA>陽線>10MA
95.00-95.50のレンジ

5分足:
100MA上の陽線。3つのMAが絡み合っていて傾きも小さい(やや上昇)。
3:00頃からラウンドナンバー95.50に押さえられて、下のラウンドナンバー95.00とのピンボールになっている。

<5分足水平線>
水平線㊤ 95.50 ラウンドナンバー、レジスタンス。
水平線㊥ 95.25 ラウンドナンバー、レジサポライン。
水平線㊦ 95.00 ラウンドナンバー、サポートライン。

<売りか、買いか>売り(レンジ相場)

<戦略>売り
[1]水平線㊤付近で売り。
 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥を下抜けて一旦あ上昇し、水平線㊥でリターンムーブしたら売り。
 損切り:水平線の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]水平線㊦を下抜けして5分足が売りのパーフェクトオーダーの時、手法3で売りエントリー。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。

【トレード結果】(ニューヨーク市場)
①トレード時間:20:53~23:20(147分)
②トレード回数: 3回(3勝2負)
③獲得pips:+32pips(売り)

【1回目】
21:43 95.02 売り
21:53 95.87 レート +15pips(10分)
21:30指標発表後の急落で水平線㊦を下抜けして94.84を付けた後、再び水平線㊦を上抜けしリターンムーブしたので売りエントリーした。
最大獲得pipsが+4pipsになったが乱高下が始まってマイナスになるなどしたので、再びプラスになって左の安値の手前で決済した。
決済後は結局直近安値を下抜けして下のラウンドナンバー94.75もさらに下抜けした。

【2回目】
22:21 94.81 売り
22:26 94.70 +11pips(5分)
5分足10MAにタッチして押さえられたので売りエントリーした。
直近安値にタッチして安値更新できなかったので2回目にタッチして決済した。

【3回目】
22:56 94.77 売り
23:02 94.71 +6pips(6分)
3回目の後5分足が陽線転換して10MAも上向きに変わったが再び下落が始まって5分足10MAも下向きに変化したので売りエントリーした。
最大獲得pipsが+3pipsになった後建値に戻り、さらに23:00の指標発表でスプレッドが広がって-10pipsの含み損になってしまったので、再びプラスになったところで早めの決済をした。
決済後はスプレッドが落ち着いてさらに下落が進み、20pips以上の下落をして下のラウンドナンバー94.50へタッチした。

【感想】
21:25頃に水平線㊤で押さえられて売りエントリーのチャンスだったが21:30の指標発表直前だったので仕方なく見送りした。結果的には指標発表でスプレッドが9pipsになって乱高下したがイメージを上回る下落となり、水平線㊦を下抜けてしまったが指標発表ではトレードしないのがルールなので仕方なかった。
 2回目、3回目は下落トレンドが発生したと信じて5分足10MAを基準にトレードしたが余り自信が持てず、頭と尻尾の取りこぼしが大きかった。
しかし、ここで大きなpipsを獲りすぎても、普段のトレードのリズムを崩す癖が有るので今回はこれで良しとします。

週間成績・6月成績

【週間成績】
①トレード時間:749分
②トレード回数: 18回(12勝4負2 分)
③獲得pips:80pips

【6月成績】
①トレード時間:1436分
②トレード回数: 30回(23勝5負2分)
③獲得pips:137pips
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