2022/12/21(水) 豪ドル円

目次

東京市場

《環境認識》豪ドル円(東京市場)
<現在時刻>2022年12月21日(水)9:00
<現在レート>88.21
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:
100MA下の陰線。前日の経済指標による急落で5/12の安値87.30を割り込んで87.02に安値を付けた。現在レートは安値から120pipsの反発したところ。

4時間:
100MA下の陽線(十字)。経済指標による急落で長い陰線が4本目並んだが安値からの反発で陽線転換したところ。

1時間:
100MA下の陽線。高値92.02安値87.02半値89.52。2:00の安値87.02から反発して前日の急落の途中で1度揉みあった付近のレートまで戻ってきたところ。

30分足:
100MA下の陽線。高値89.07安値87.02半値88.05。
★MAとの乖離は安値87.02の時に最大の★pipsとなって反発上昇し、現在も★pips以上ある。

5分足:
100MA上の陽線(十字)。
★MAとの乖離は8:25の高値88.32の時に最大の★pipsとなって下落し、現在も★pips有る。

<5分足水平線>
水平線㊤ 88.32 直近高値(8:25)。
水平線㊥ 88.00 ラウンドナンバー、5:50~7:50頃のレジスタンスライン。
水平線㊦ 87.75 4:30頃のレジスタンスライン。

<売りか、買いか>売り(レンジ相場)
・30分足以上の時間足で100MAの下。
・5分足で手法★の条件となって下落が始まり10MAの下になって来た。
・30分足で手法★の発生する可能性も有るので5分足の10MAの向きと30分足の色および10MAとの位置関係に注意しながら売りを狙うこととする。

<戦略>売り
[1]水平線㊤88.32またはラウンドナンバー88.25付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥88.00付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]30分足が陰線の時、手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。


【トレード結果】(東京市場)
①トレード時間: 9:00~12:00(180分)
②トレード回数: 3回(3勝0負)
③獲得pips:+21pips(売り)

【1回目】
9:25 88.08 手法★売り。
9:29 87.97 +11pips(4分)
手法★発生の初動でエントリー出来ずに様子見していたところ、ラウンドナンバー88.00から反発上昇して88.10へ戻って来た。5分足10MAにタッチする手前で下落し始めたので売りエントリーした。
ラウンドナンバー99.00を下抜けした辺りで下落の勢いが無くなったので決済した。

【2回目】
9:37 88.05 手法★売り。
10:04 88.00 +5pips(27分)
5分足10MAにタッチして下落したので売りエントリーした。
最大獲得pipsが+11pipsになったが5分足75MAで反発して半分で利確した。

【3回目】
10:14 88.24 手法★売り。
10:28 88.19 +5pips(14分)
ラウンドナンバー88.25にタッチして上昇が止まったので売りエントリーした。
最大獲得pipsが+11pipsになったがpipsは伸びず上昇して半分で利確した。
決済後は5分足が買いのパーフェクトオーダーとなって上昇した。

【感想】
今日はチャートを開いてすぐに売りで入れるところだと感じましたが、計画よりもチャートを見始めるのが遅くなり88.25付近からの下落を逃しました。エントリー出来ていれば20pips程度獲れていたと思います。
また2回目、3回目のトレードでは欲を出してしまって最大獲得pipsになった付近で利確できず、合計10pips程度の取りこぼしとなって悔しいです。
やはり今日のようによく動いたとしても東京市場ではあまり伸ばすことを考えない方が良かったのかなと思います。
3回目の後は5分足が買いのパーフェクトオーダーとなって30分足でも手法4の上昇が始まっているイメージだったので様子見でしたが、10:45の水平線㊤を上抜けした後の下落と11:30頃のラウンドナンバー88.50タッチ後の下落では売りで5pipsから10pips程度獲れるチャンスが有りました。
今後はそれらも狙えるようにしていきたいです。
さっ次!

ロンドン市場

《環境認識》豪ドル円(ロンドン市場)
<現在時刻>2022年12月21日(水)16:15
<現在レート>88.09
<経済指標>なし

<環境認識>

日足:省略
4時間:省略
1時間:省略

30分足:
100MA下の陰線。朝の環境認識で確認した半値を上抜けて高値88.50まで上昇したが全戻しにはならず下落してきた。★MAとの乖離は★pipsまでに縮小、10MAは再び下降になって来た。
安値87.02/高値88.49/半値87.75

5分足:
100MA下の十字。13:00から88.00-88.25のレンジが続いている。

<5分足水平線>
水平線㊤ 88.25 ラウンドナンバー、高値(14:15)。
水平線㊥ 88.00 ラウンドナンバー、レンジの下限。

水平線㊦ 87.75 4:30頃のレジスタンスライン。

<売りか、買いか>売り(レンジ相場)
・30分足以上の時間足ですべて100MA下の陰線。
・午前中に30分足で手法4が発生して上昇したがラウンドナンバー88.50に押さえられて下落してしまい10MAも横ばいになった一方で75MAの方が上から近づいて乖離幅も縮小してきている。
・5分足では方向感がなく午後から小幅のレンジが続いているが朝の反発上昇でラウンドナンバー88.50に押さえられている。
・5分足では小幅なレンジでどちらへ抜けるとも判断つかないが上位足では売り目線が強いのでなるべく上昇したところからの売りを狙うこととする。

<戦略>売り
[1]水平線㊤88.25付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[2]水平線㊥88.00付近で手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。

[3]30分足が陰線の時、手法★売り。
 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。

【トレード結果】(ロンドン市場)
①トレード時間: 16:22~19:00(158分)
②トレード回数: 1回(1勝0負)
③獲得pips:+15pips(売り)

【1回目】
17:17 87.98 リターンムーブ売り
18:00 87.83 +15pips(43分)
水平線㊥88.00付近でリターンムーブしたので売りエントリーした。
最大獲得pipsが+16pipsになったが下落が止まって10pips上昇してしまい、獲得pipsも半分になってしまった。再び下落したので保有し続けてみたが安値更新できず40分以上保有してしまったので利確した。
決済後は再び下落の半値87.90まで反発して5分足10MAタッチ寸前で止められたがもっと上昇すると思って見送った。

【感想】
16:35頃の高値88.19からの下落で売りエントリーしても良かったが今回は水平線㊤を88.25にしていたので見送りました。エントリーしていれば10pipsは獲れていたと思います。
1回目のトレードでは保有中に3回も建値に戻って含み損になってしまいましたが、機械的に+5pipsで利確したとしても建値で再エントリー出来ているならば同じ+15pipsの結果が得られたかもしれませんし、最後に伸ばすことが出来ればもっと獲得pipsを上乗せできたかもしれません。
現状の技術的に再エントリーが繰り返せたかは分かりませんが、もっとスキャルピングを意識したトレードスタイルに変えていきたいと思います。
さっ次!

成績まとめ

【週間成績】
①トレード時間:1335分(豪ドル円)
②トレード回数: 15回(11勝4負)(豪ドル円)
③獲得pips:+112pips

【12月成績】
①トレード時間:3136分
  豪ドル円 2661分
  ポンド円 475分
②トレード回数: 36回(26勝10負)
  豪ドル円 30回(24勝6負)
  ポンド円 6回(2勝4負)
③獲得pips:+183pips
  豪ドル円 +186pips
  ポンド円 -3pips
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