《環境認識》豪ドル円 <現在時刻>2022年10月28日(金)21:20 <現在レート>94.63 <経済指標>なし <環境認識> 日足: 100MAを上抜けしきれず、陽線の安値を2本100MAに接したまま陰線転換。 4時間: 100MA上の陽線。100MAは横ばいで75MAが上昇してきた。陰線と陽線が交互に横並びになっていたが、再び陽線実体が大きくなってきた。 1時間: 100MA上の陰線(十字)、十字線が2本並ぶ。100MA、75MAは横ばいが続き、16:00より100MAを中心として94.22-94.80のレンジになっている。 30分足: 100MA下の陰線。10/27の0:00頃より100MAの上から逆★★★★★が始まり10/27の14:00頃より100MAを下抜けした後は100MAに何度も高値を押さえられている。 5分足: 100MA上の陰線。3つのMAが横ばいになっている。94.22-94.80の大きめの幅でピンボールしているように見える。 <5分足水平線> 水平線㊤ 94.80 直近高値でレンジ上限。 水平線㊥ 94.50 ラウンドナンバーで半値。 水平線㊦ 94.22 直近安値でレンジ下限。 <売りか、買いか>売り(レンジ相場) ・30分足、1時間足でともに陰線。 ・1時間足では3本のMAが横ばいになってレンジを示し、30分足では下降方向に変わった100MAに押さえられている。 ・5分足ではラウンドナンバー94.00または100MAを中心に上下30pips程度の幅でピンボールしているので、レンジの上限からの売りを狙うこととする。 <戦略>売り [1]水平線㊤付近で手法★売り。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上、または最大10pipsで損切り。 [2]水平線㊦を下抜けして5分足が売りのパーフェクトオーダーの時、手法★売り。 損切り:エントリー時の直近高値の少し上で最大10pipsの損切りとなるようにエントリーポイントを引き付ける。 【トレード結果】 ①トレード時間:21:30~0:00(150分) ②トレード回数: 2回(2勝0負) ③獲得pips:+38pips(売り) 【1回目】 22:40 94.78 手法★売り。 23:10 94.50 +28pips(30分) 水平線㊤94.80付近で19:35、22:10と2回高値を押さえられたのでもう一度押さえられるとみて売りエントリーした。 5分足が陰線転換したのでしばらく保有して様子を見たところ水平線㊥94.50の手前でもみ合い始め、保有時間も長くなっていたので、もうひと押し下げて水平線㊥で利確した。 決済後も下落が続き9pips下に安値を付けた。 【2回目】 23:30 94.61 手法★売り。 23:35 94.51 +10pips(5分) 1回目の後、直近下落の半値で5分足10MAにタッチして上昇が止まったので売りエントリーした。 直ぐに下落をはじめ直近上昇の半値で水平線㊥94.50にタッチしたので利確した。 利確後はしばらくもみ合ったあと5pips上昇して直近下落の半値で5分足10MAに下からタッチし、再び下落した。 1分足レベルの値動きだったのでエントリーは見送りした。 【感想】 今回は最近の失敗の反省から慎重に環境認識で引いた水平線㊤に来るまで待ってからの売りを狙った。 22:10に水平線㊤にタッチしたときは前回高値19:35から2.5時間経過していたのでもう一度レジスタンスとして効くのか自信がなく見送ってしまった。1分足の2波を待ったのだが、21:30の指標発表で形成した安値からの上昇の半値まで下落してしまい、エントリーしていれば15pips獲れていた。 また、もう一度水平線㊤まで上昇してきたから良かったものの、戻ってこなければ本日はノーエントリーの可能性もあった。今後の為にも水平線からのエントリーを自信をもっては入れるにはどうしたらよいのかを考えていきたい。 2回目は半値と5分足10MAの2つに押さえられる2つの根拠でエントリーしたので、気持ち的には楽なトレードだった。今後もエントリーの根拠を重ねる努力をしたい。 さっ次! 【週間成績】 ①トレード時間:804分 ②トレード回数:14回(9勝5負) ③獲得pips:+64pips 【10月成績】 ①トレード時間:3024分 ②トレード回数: 45回(34勝11負) ③獲得pips:+241pips
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